いよいよ、山口きらら博記念公園にて『山口ゆめ花博』が開催されますね。
毎年、日本のどこかの地域で行われている祭典で、2018年は山口県で決行されることになりました!
●『山口ゆめ花博とは?2018年開催の博覧会の入場券は前売り券でお得に』も合わせてご参照ください!
正式には『全国都市緑化フェア』で、日本国民が緑を大切にし・守り・知識を深めるキッカケにと始まった祭典なのです。
因みに2019年は長野県で春頃に開催が決定していますよ!
約二ヶ月前後の祭典『山口ゆめ花博』なのですが、中でも一番の目玉は『ブルーインパルス』ではないでしょうか。
山口ゆめ花博の上空をブルーインパルスが華麗なアクロバット飛行で華を添えます。
そこで今回は、山口ゆめ花博で行われるブルーインパルスの詳細や魅力についてご紹介していきますよ!
なかなか見ることが出来ないブルーインパルスに会いに行こう。
目 次
山口ゆめ花博を彩るブルーインパルスの詳細
ブルーインパルスって、インパルス板倉さんと堤下さんが青の全身タイツを着て、コントや漫才をするものではありませんよ。
それはインパルス違いです!
ブルーインパルスとは、こんな感じのアクロバット飛行の事を言います。
めちゃカッコいいですよね!
これが、山口ゆめ花博で見ることができるのです。
早速ですが、詳細はこちらです!
山口ゆめ花博ブルーインパルス詳細
飛行予定日/ 2018年10月7日(日)
飛行予定時間/ 14時~
飛行場所/ 山口きらら博記念公園会場上空
(※日程等は諸事情で変更する可能性あり。天候次第では中止になる場合もあり)
情報によると、前日の10月6日は事前予行訓練を行う可能性があるようなのですが、あくまで可能性であって現在のところ未定です。
雨天時は決行ですが、あまりの荒天の場合は中止になることもあります。
というのも、飛行するためには条件があり、それが整っていれば雨が降っていても飛行することができるのです。
② 視界の確保
雲が低かったり(雲底)、飛行コースに霧がかかっていたり(視程)すると、飛行機が飛べないことを念頭に入れておいてください。
ともあれ、晴天に越したことはありませんよね。
2018年10月7日の山口県が、気持ちよく晴れ渡ることを祈りましょう!
航空自衛隊松島基地(宮城県東松島市)所属の曲芸飛行隊『ブルーインパルス』。6機のジェット機が縦横無尽に晴天の空を飛び回ります。
山口ゆめ花博を彩るブルーインパルスの魅力とは?
ブルーインパルスとは、航空自衛隊の存在を知ってもらうために華麗なアクロバット飛行・展示飛行を披露する専門のチームのことを言います。
機体は青と白を基調にカラーリングされており、まるで青い空と白い雲をイメージしているようでとてもキレイですね。
6機のブルーインパルスは大空に飛び上がり、一糸乱れぬフォーメーションで華麗なアクロバット飛行を披露してくれます。
なんといっても、空を切り裂きながらの超高速飛行するブルーインパルスが、空に残すスモークの跡は感動モノです。
こうして、ただ空を見上げて航空ショーを楽しむだけでも十分満足できるブルーインパルスですが、なぜアレだけ息の合ったパフォーマンスができるのか・・・なんて、考えたことありますか?
何百キロという超高速で移動しながらのアクロバティックな三次元の動き、実は全てリーダー機のパイロットさんがタイミングなどを指示しているのです。
1番機がリーダー機なのですが、飛行中は後続機に配慮しながら『スモーク・旋回・横転・散開』など様々なタイミングを無線で伝えているのです。
先頭のポジションから、観客の目線に立った見栄えはもちろん、飛行中の安全確保もリーダー機の役割なのです。
地上の司令塔とのやり取りではなく、一緒に飛んでいるパイロットさんの指示だったんですね。
リーダー機もさることながら、その指示を瞬時に判断し行動されるパイロットさんたちの技術にも感服ですね。
真っ青なキャンパスに白いスモークで描くパフォーマンスは、男の子の憧れであり、女の子も興奮すること間違いなしのフライトショーです。
大人も子供も夢中になれるブルーインパルスは、山口ゆめ花博の大空に夢を乗せて感動を描きます。
ブルーインパルスは前回の全国都市緑化フェアで飛んだの?
前回の都市緑化フェアは、『第34回全国都市緑化はちおうじフェア』として首都圏内である八王子市で行われました。
気になるブルーインパルスは・・・。
八王子市制100周年記念の一環として祝賀飛行していました!
○飛行時間/ 9:15~ 約20分間
○飛行範囲/ 会場を中心に半径約10km
●事前予行訓練/ 2017年9月15日(金)
●訓練飛行時間/ 13:40~
2017年9月15日、事前予行訓練とは言えど、飛行ルートを確認するだけでなく雲(スモーク)を出すタイミングなど、本番さながらの訓練されていました。
八王子の空に『さくら』や、八王子の『八の字』が浮かび上がったのですが・・・。
2017年9月16日、本番。
この日は台風接近のため、雨がぱらつくなど残念な空模様となり、ブルーインパルスが中止になるかもと不安視される人もいました。
でも、飛行時間には空が薄っすら明るくなったそうです。
観覧客のみなさんの願いが届いたのでしょうね。
事前予行訓練のような、空に模様を描くことは叶わなかったにしても、6機が隊列してスモークを出しながら直進飛行する様子は、やっぱり感動するそうです!
15日・16日と実質2日間もブルーインパルスを見ることができた八王子市ですが、会場を中心として半径約10km圏内であれば、飛行の様子だけでなく模様を描く様子もバッチリ見えるようです。
都市緑化フェアの会場に入場している場合は、航空自衛官のアナウンスの聞こえるところで見るのがおすすめとのこと。
「注目してください」
「〇〇の方をご覧ください」
自衛官の解説アナウンスで、次にどちらからどんなふうに飛行するのかがわかるので、ブルーインパルスをカメラで追いかけるのが楽になるようです。
キレイな写真・動画を狙っているなら、是非、航空自衛官のアナウンスのそばをGETしてください!
その他にも、ブルーインパルスのパイロットによるサイン会や、車両の展示が行われました。
山口ゆめ花博でブルーインパルス開催決定!詳細と魅力は!前回は?のまとめ
山口ゆめ花博にブルーインパルスがやってきます!
美しい編隊、アクロバット飛行、急降下などのパファーマンスに感動するに違いありません。
飛行範囲内で空が開けた場所であれば、思っているより低い高度で飛行するので、会場まで行かなくてもよく見えるようなのです。
会場にいても、いなくても、10月7日は空を見上げてみてはいかがですか。