明けましておめでとうございます!
良いお年をお迎えのことと存じます。
さてお正月といえば『お年玉』ですが、生まれて間もない我が子にももらってしまって、呆気にとられたのではないでしょうか。
封を開けると、「まだこんなに小さい我が子に、こんな大金・・・」
お金の価値も何もわからない赤ちゃんに、お年玉が貰えるなんて思ってもいなかったから、本当に受け取ってしまって良いのか悪いのか、困惑してしまいます。
突っ撥ねるわけにもいきませんし、ありがたく頂戴したものの・・・ですよね。
そこで今回は、赤ちゃんである我が子に頂いたお年玉の、有意義な使い道をご紹介したいと思います。
目 次
赤ちゃんに頂いたお年玉の使い道は?
赤ちゃんへの『お年玉』って、正直驚きますよね。
「本当にもらっちゃって良いの?」なんて、ドギマギしてしまいますが、もらっちゃって良いんです!
お年玉に限った話ではありませんが誕生日やクリスマスなどの贈り物も含め、全て贈る側からの気持ちの表れなのですから、ありがたく頂戴しておきましょう。
催促したわけでもないわけですから尚更です。
収入のない赤ちゃんに頂いたお年玉ですので、お返しを考える必要もないですよ。
お年玉の金額ですが、結構な高額ではありませんでしたか?
それはあなたたち若い夫婦への、子育て軍資金のつもりで多めに包まれている場合が大半です。
子供を育てるのにはやっぱりお金が必要不可欠になってきますからね。
それが分かっているからこそ、赤ちゃんへのお年玉という名目で生活に役立てて欲しいとという親心です。
しかしあくまで、赤ちゃんに頂いたお年玉ですので、赤ちゃんのために使うようにしてください。
ミルク代・おむつ代など通常必要となるものに当てるも有りですが、ちょっと贅沢にワンランク上の洋服を買うのも、あげた側からすると嬉しいものです。
どんなものを買ったのかを報告すると、なお喜んでもらえますよ。
赤ちゃんに頂いたお年玉でおもちゃを買う?
知ってました?
人間の脳の神経は、2歳くらいまでに60%が完成するそうです。
そのため五感をフルに刺激してあげたほうが、赤ちゃんの脳を活性化し発達させるのに良いということが分かっています。
五感とは『視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚』のことをいいます。
赤ちゃんのために頂いたお年玉は、発育に役立ちそうなおもちゃを買うことをおすすめします。
赤ちゃんが口に入れても安全な歯固めのようなおもちゃ・握ったり振ったりすると音が出るおもちゃは、赤ちゃん自身が楽しそうに使ってくれます。
ベビーカーや抱っこ紐にくくりつけられる、おもちゃ用のストラップはお出かけ用に便利なアイテムになります。
ハイハイが出来るようになると、網目状のボールの中に鈴が入っているおもちゃを追いかけるので体幹を鍛えるのに効果的です。
生まれたばかりの赤ちゃんは、音が出るものや色彩が鮮やかなものを好みますので『ベビージム』や『ベットメリー』があると、楽しくおねんねしてくれます。
なにより傍で見ているあなた自身が、流れてくる優しいメロディに癒やされますね。
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「成長したら使わなくなるし贅沢かな」と思って、諦めていたおもちゃを買ってあげるのもいいでしょう。
赤ちゃんに頂いたお年玉は将来の貯金?
あげる側からすると、赤ちゃんの役に立つものを買ってあげて欲しいと思ってあげるお年玉ですが、高額ゆえに『子供の将来のために・何かあった時のために蓄えておきたい』という堅実的な考えのお母さんが多いようですね。
決して生活が裕福というわけではないのですが、こんな時でもない限り子供のために貯金をすることもありませんもんね。
将来のためにと全額貯金するのもいいですし、半額くらいは洋服なりおもちゃなりを買ってあげて残りを貯金に回すのものありですよ。
その方があげた側も、お年玉が赤ちゃんの役に立ったのが目に見えるので喜んでくれます。
貯金・預金する場合は、子供名義の通帳を作成してあげましょうね。
赤ちゃんに頂くお年玉の使い道は?おもちゃを買う?それとも貯金?のまとめ
お金の価値がわからない赤ちゃんに必要ないといわれているお年玉を、思いがけずもらってしまうと困惑してしまいますよね。
でもそれは、あなたの子供に何かしてあげたいという想いが『お年玉』という形となっているのです。
嬉しいですよね。
ありがたく頂戴して、形に残るようなものを買って「頂いたお年玉で、新しい洋服が買えました」と報告してあげると、お年玉をあげた甲斐があったと喜ばれますね。
稀に、赤ちゃんのこと以外に使い込んでしまう親がいるようですが、お年玉をもらったのは赤ちゃんであることを忘れずにしてください。