若者の肩関節が危ない!五十肩を知って未然に予防する方法を取り入れる

『四十肩・五十肩』には、どんなイメージがありますか?

「40代・50代になったら肩が上がらない?」

「所詮おじさんおばさんの痛みでしょ?」

「実は大した痛みじゃないのに大袈裟に主張している?」

などでしょうか?

いえいえ。

現代社会において、四十肩・五十肩は高齢者だけの病気ではありません。

今や若い20代・30代の人にも『四十肩・五十肩』の症状が現れ、全国的に深刻な問題となりつつあります。

毎日のパソコン作業やスマートフォンいじりで、長時間同じ姿勢をキープしていることが原因です。

「そんなこと言っても仕事なんだから仕方ない」

「スマートフォン眺めていると飽きない」

「ラインは3秒以内に返さないといけないルールだから手放せない」

そんな声が聞こえてきそうですね。

とは言え、そもそも3秒以内に返さないといけないラインルールなんて存在しませんけどね・・・。

そこで今回は、20代・30代、そしてまだ発症されていない中高年の方に、四十肩・五十肩の予防をご紹介します。

四十肩・五十肩の原因を徹底追及し、四十肩・五十肩が発症しない身体づくりをしていきます。

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四十肩・五十肩って何?

そもそも四十肩・五十肩とはどう違うのでしょうか。

正式名称は『肩関節周囲炎』といい、50代にこの症状が多かったため『五十肩』という言葉が広く定着していきました。

その後、運動不足などが原因で40代にも五十肩の症状が多くみられるようになり、『四十肩』という言葉が誕生しました。

結論からいうと、四十肩も五十肩も同じ『肩関節周囲炎』を指します。

肩関節周囲炎とは

肩関節周囲炎とは、加齢に伴い肩の関節や筋肉や肩周辺組織が固くなったり、縮んだりといった変化が起きることで炎症・痛みを引き起こすと考えられています。

肩関節は肩甲骨・上腕骨と接続していて、周囲を多くの筋肉や腱や滑液包が取り巻き複雑な構造をしています。

だからこそ、炎症を起こしやすい部分だといえます。

しかし、現代医学では『四十肩・五十肩』の発症原因は解明されていません。

発症すると、腕を動かしても動かさなくても激痛が襲ってきます。

夜、寝返りさえ打つことが出来ず睡眠に支障をきたします。

何をするにも億劫になります。

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いずれは痛みが治まるとは言っても、その時的確な対処をしなかったら以前のように腕を動かせなくなります。

本当に恐ろしい病気なのです。

では発症の原因を見ていきましょう。

四十肩・五十肩はどんな人が発症するの?

四十肩・五十肩は、加齢や運動不足によって筋肉は固くなり弱っていきます。

それに気付かず、無理な姿勢を取り続けて、何の対処もしていない人はかなり危険といえます。

例えば、デスクワーク(パソコン作業)でカチコチにした体を解すことなく、休日も運動することを怠りゴロゴロ過ごす・・・みたいな生活を送っている人でしょうか。

一概に上記だけとは言えません。

普段から猫背で、重心が前のめりで体が歪んでいたり、寝不足・偏った食事・血行不良を招くストレスも原因になりえます。

それでは、どのように予防するのが良いのでしょう。

四十肩・五十肩の発症を防ぐストレッチ

なんといっても加齢による筋肉衰退を防ぐのが一番です。

関節もまた、適度に動かすことで炎症を起こすことを未然に防止することができます。

ハードなトレーニングではなく、無理をしない程度の軽めの運動をすることが大切です。

① 肩関節を中心に腕を前後に同じ回数まわす。肩甲骨がほぐす効果があります。
② 両手を頭の後ろで組み、肘で顔を挟むように閉じたり開いたり。
③ 片方の腕を上から、もう片方の腕を下から背中に回し手を組む。届かなくても構いません。息を吐きながら。逆も同じく背中で両手をタッチ。
④ 両手に指先を肩に着け、両肘を体の真横で上下させる。
とても簡単ですね。

テレビを見ながらでもできてしまいます。

でも注意したいのは、必ず肩関節や肩甲骨が動いていること・ほぐれていることを意識して下さい。

ストレッチ以外にも気を付けたいこと

肩は冷やさない。特に夏場は冷房の冷気が直接肩にあたって血行不良をおこします。一枚羽織るようにしましょう。

●就寝の際は、枕に頭だけを乗るようにします。肩まで乗せてしまうと寝返りの妨げになり肩に負担をかけてしまいます。

若者の肩関節が危ない!五十肩を知って未然に予防する方法を取り入れるのまとめ

四十肩・五十肩である『肩関節周囲炎』は命の危険はありませんが、日常生活に支障をきたす厄介や疾患です。

適度な運動やストレッチで予防することが出来るので、ぜひ一日も早い内から取り入れることを強くお勧めします。

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