もうすぐこどもの日ですね。
こどもの日は端午の節句とも言って、男の子がたくましく成長する願いがこめられた行事です。
そして、ゴールデンウィークの後半に属するということもあって、小さいお子さんがいるご家庭では、家族で遊びに行ったり贈り物をしたりと、お子さんが喜ぶようなことをしてあげたいと頭を悩ませているのではないでしょうか。
もし何もプランが立っていないのでしたら、おすすめしたいテーマパークがあります。
2017年4月1日にグランドオープンした、名古屋のテーマパーク『レゴランドJAPAN』はご存知ですか？
小学生以下の子供をターゲットにしていて、行った人は皆さん大満足している様子。
しかしネットで検索を掛けてみると、あまりにも不評なレゴランド。
「そんなところに子供を連れ行ってもいいの？」「料金も割高で、スタッフさんの対応もよくないところなんて」と、二の足を踏んでしまうのも事実です。
そこで今回は、こどもの日にレゴランドへ行っても大丈夫なのか、アトラクションがつまらないって本当なのかを徹底解剖！
子供だけじゃない。大人も楽しめるテーマパークに潜入捜査です。
こどもの日はどこ行くの？レゴランドJAPANでしょ！
レゴランドは、世界中に愛される人気のおもちゃの国です。日本が8ヶ所目ですって。
名古屋港の真ん中に位置するふ頭に突如として現れるレゴの国、その敷地は驚きのナゴヤドーム2個分（東京ドームの3個分）。
7つのエリアと40以上のアトラクションで構成されていて、様々なレゴの世界を体験することができます。
入場する前からカラフルなレゴブロックが積まれているから、子供のテンションは一気に上昇！それに付き添う大人も気づけば一緒になって走り出しています。
一度足を踏み入れると、そこに広がるレゴの世界。建物やオブジェが全てレゴブロックで出来ていて、正にアート！
遠目から見る展示物は、あまりの大きさに「本当にレゴブロック？」と疑いたくなりますが、間近で見ると本当にブロックを一つ一つ丁寧に、色彩も考えながら組み上げられています。
至るところに展示されているので、アトラクションに乗らずとも、園内を見て回るだけで満足です！
レゴランドは子供が楽しむ夢の国
レゴランドは2～12歳の子供を中心としたファミリー層のテーマパークです。
アトラクションは身長が90センチメートル以上だと、ほとんどの乗り物に乗れます。中には年齢制限が13歳までというのもあり、大人が入り込めないエリアもあるんですね。
スプラッシュバトルは上から下までビショビショになるまで楽しいが、ずぶ濡れになるのでタオルやカッパ、着替えなどは持参した方がよさそうです。現地にも売っていますが高額になるので注意してください。
因みに、レゴポンチョ大人用600円・子供用450円で販売しています。
白熱の水鉄砲バトル勃発です！おすすめのアトラクションです。
サブマリンアドベンチャーは世界中で人気のアトラクションとなっており、待ち時間も脅威の300分！午後になっても90分待ちが普通です。
潜水艦に乗り込んで海の中の探検に出発。約5分間の冒険で80種類・2000匹の魚たちに出会えますよ。
本物の魚と、レゴの魚で神秘的な海の世界を繰り広げます。
他にもシンボルタワー・ナイトキングダム・ミニランドなどなど、全く飽きさせません。
思いっきり遊んでお腹が空いたら、レストランで舌鼓。味付けもしっかり美味しく、人気のレゴポテトは子供に優しい薄味です。
濃い味付けの人には物足りないかもしれませんね。
レゴランドは大人にも高評価！
子供を主体にしたアトラクションは大人が求めるスリルはありませんが、付き添いという形でもかなり楽しい空間です。
そこの従事するスタッフさんの対応も笑顔で明るく好印象でした。
ファクトリーエリアとパイレーツ・ショアエリアに挟まれる屋根付きの遊び場ドュプロバレーでは、たくさんの子供たちが縦横無尽に遊んでいるのですが、その中に小さなブロックを組み立てるコーナーがあります。
手にとって見ると、全て消毒されているようでアルコールの臭いがしました。子供の安全をしっかりと考えてくれているのだと、親の立場からすると有り難いし感心します。
高校生の女の子達は園内の景観を写真に収めていたり、若い男性達も本気モードでレゴブロックを組み立てて大はしゃぎしていたりする姿を目にすることが出来ます。
レゴランドは、大人たちさえも子供の頃の心を思い出させ遊べる素敵な場所なんですね。
こどもの日にはレゴランドのまとめ
ネットで検索をかけると、本当に事実とは真逆のレビューや口コミがたくさんHITします。
でも、実際に足を運んで見てください。悪い噂というものを払拭することができるでしょう。
レゴランドとしては規模が小さいものの、子供の遊園地としてみると最大の規模を誇ります。訪れた人たちを最大級の笑顔にしてくれるテーマパーク『レゴランドJAPAN』。
電車の乗車率やホテルの予約数が増えてきていますので、人気急上昇中です。
さあ童心に還り、子供と一緒に思いっきり楽しみましょう。
『レゴランドJAPANへのアクセス方法とチケット購入！割引でお得に！』も合わせてどうぞ。
