口臭によく効くと聞きつけて、運命の出会いとなったのが『なた豆茶』です。
2020年から私たちの生活がガラリと変わり、マスク着用が当たり前となりましたよね。
マスクをすることで気になるようになったのが、自分の口臭です。
おしゃべりをすることで息と一緒に吐き出される唾液が、マスクの内側に付着し・・・なんとも言えない異様なニオイとして鼻につくようになったのです。
口臭を実感した瞬間でした。
おしゃべり好きというわけではありませんが、やっぱり生活している以上、必要最低限の会話という言うものは必要ですよね。
「おはよう」とか
「お疲れさまです」とか
「こんにちは」とか
「こんばんは」とか
あいさつのほかにも、私たちには『会話』をしなければならない場面がたくさんあります。
その、『必要最低限の会話』を繰り返すたびに唾がマスクに付着し、口臭がにおうわけです。
自分がくさい思いをするだけならまだしも、マスクに染みついた口臭を口の前に置いておくこということは、それだけで周囲のひとに不快な思いをさせるのです。
マスクをしていなかった時代は口さえ開かなければ隠し通せた口臭が、マスクの表面に貼りついていたんじゃ、隠しようがありませんよね。
マジで恥ずかしいです。
もともと口数は多くなかったのですが、いよいよしゃべるのが憂鬱となり・・・より一層、寡黙なひとになったというわけです。
そんなときに運命の出会いとなったのが、なた豆茶でした。
とにかく、口臭を改善したいと思っている人は必見!
今回推奨する『なた豆茶』を飲むことで、口臭以外にもさまざまな効果を体感し、なた豆崇拝者になること間違いなしです!
目 次
【実録】なた豆茶で便秘解消!
タイトルの通りです。
「え?口臭じゃないの?」と思われたかもしれません。
でも、口臭よりも先に実感できた効果として、頑固な便秘が解消されたことをご紹介しなければなりません。
だって!口臭改善のために飲みだしたなた豆茶だったのに、実は、便秘のほうに遺憾なく効果を発揮してくれるなんて、誰が予想できたでしょうか!
しかも、初めて飲んだ日の翌日から、毎日出るようになったから驚きです。
これって、すごくないですか?!!
便秘に悩まされている人が絶対に多いと思うので、一番にご紹介しなければならないと思いました。
なた豆茶の効能として
・ダイエット
・痔ろう など
と、口臭とはかけ離れているところでも称賛されています。
こういったサイト紹介文とかレビューや口コミ(さくら)って、オーバーに表現されていることがほとんどじゃないですか。
『口臭には○○!本当によく効きました!』・・・なんて、嘘っぽいでしょ。
疑り深いわたしが半信半疑だったのに対し、行動が早いわたしの母は、早速近所のスーパーでなた豆茶を買ってきたのでした。
しかしこれが大正解!
なた豆茶パワーは本物だったのです!
便秘に悩まされている皆さんへ、スルッと快便を体験したいなら、なた豆茶をバリバリおすすめいたします!
便秘解消までの経緯とは
わたしの場合の話で恐縮ですが、わたしの便秘は3日に一度に出たらいい方でした。
便秘3日目ともなるとさすがにお腹が重だるく、体調が優れなくなるのは言うまでもありません。
あんまり長く出さなかったら腸に便の水分が吸収され、便意があったとしても排便が困難になります。
そこで便秘薬の代わりにいつも飲んでいたのが、胃腸薬でした。
胃腸薬は、胃腸の働きを助けてくれる薬なので「便がスムーズに出るよ」とすすめられたのがきっかけで、ことあるごとに服用するようになっていきました。
なた豆茶を初体験するときも、実は、胃腸薬を飲むお水代わりしちゃったんですよね・・・わたし。
そしたら翌日、優しい便意がやってきました。
でもこれは、胃腸薬のおかげだと思っていました。・・・このときまではね。
しかし、ここからが不思議体験なんですよ!
あくまでも、口臭改善として毎日2杯飲むようにしたのですが、まあ、出るわ出るわ。
こんなに毎日出るなんで、「何年ぶりですか?」っていうくらいに出るようになったのです。
なた豆茶による便秘解消の実績はこちらです。
・Gパンのベルトの穴をひとつ分キツくしても余裕ができた
・お腹が邪魔で見えなかったつま先が見えるようになった
・体の軽さを感じるようになった
体重は測っていませんが、ダイエットにも成功しているはずです。
こうなったら笑いが止まりません!!
便を溜め込んでいるつもりはなかったのですが、なた豆茶のおかげで腸内環境が改善され、腸内がスッキリ大掃除できたのは間違いありません。
【実録】なた豆茶で口臭予防!
便秘ですごい効果を発揮したなた豆茶ですが、それでも私は、やっぱり口臭予防としておすすめしています。
なた豆茶には、なた豆にしか含まれていない成分によって、口臭の原因となる歯周病を改善してくれると信じているからです。
・カナバニン
・コンカナバリンA
口臭って、歯と歯の間につまった食べ物の残りカスや残り香が原因だと思っていませんか?
少なくともわたしは、そう思っていたのですが・・・違うんです。
口臭の正体は、食べカスを栄養にして菌が結束し、歯周ポケットの中に潜り込んだ歯周病菌が発する、ガスだったのです。
年齢をかさね、40歳をこえた日本人の約8割の人は歯周病を患っているといわれています。
にもかかわらず、自分の口臭って意外と気づかないものなので、「わたしは大丈夫」って勘違いしちゃっている人が非常に多いんです。
自分の口臭や体臭に気づけないのは、危険から身を守るための制御装置がはたらいているからです。
もし常に自分の口臭を感じていたら、常に危険信号を発動していなければならない状態となり、本当の危険が迫ってきたときに察知できなくなるからです。
口臭は、自分では感じにくいものです。
しかも、親切に指摘してくれる人もほとんどいませんよね。
口臭を感じていないからこそ、「自分は口臭を発している」「他人に迷惑をかけている」ということを前提に、口臭予防に取り組むことをおすすめします。
口臭改善しながら口腔内環境を整える
なた豆茶を飲むようになってから、8日目の本日。
口腔内環境が改善されいることに気づく出来事が、ふたつありました。
1・歯石取りが痛くない
2・氷を食べても歯ぐきの痛みがなくなった
口腔内環境が改善! ~歯石取りが痛くない~
歯科の定期検診にて歯石をとっていただいたのですが、処置中、歯ぐきが強化されていると感じました。
なぜなら、以前の歯石取りで体験した痛みが、まったく感じられなかったからです。
以前はというと、歯石を取られている最中ずっと痛くて、本当に涙がうっすら滲んでしまうほどの痛みだったのです。
「早く終われ~、早く終われ~」と心のなかで、呪文のように唱えていました。
歯石を取り終えて口をゆすぐと・・・水が血液で真っ赤に!!!
ギョッとしました。
しかもその日の歯磨きでも、やわらか歯ブラシを使用し優しく磨いたにも関わらず口をゆすぐと・・・吐血したんじゃないかというくらいの血まみれの水が吐き出されたのです。
さすがにあの光景は衝撃的でした。
何かしらの病気にかかったのではなかと、生きた心地がしなかったくらいです。
要するに、歯ぐきがブヨブヨと弱っていたんですよね。
しかし今日の歯石取りは、歯ぐきに器具が刺さっている感覚がありながらも、全く痛みがないことに感動を覚えました。
口を開けて、恐怖の表情を浮かべながら考えていたことは「なた豆スゲー・・・。全然痛くない!」だったのです。
なた豆の成分の『カナバニン』には、細菌が増殖するのを抑制や、出血や炎症を抑える作用があるとされています。
歯ぐきの炎症が抑えられたと、いえるのではないでしょうか。
口腔内環境が改善! ~氷を食べても痛くない~
わたしには貧血の気があって、氷をバリバリ食べるくせがあります。
良くないことだとわかっていてもどうしようもなく食べたくなって、冷凍庫から直接バリバリ食べてしまいます。
20代の頃は、完全に体が冷え切るまで食べ続けることができていたのですが、ここ数年は食べ過ぎると歯の奥のほうがツーン痛み、しばらくその痛みに耐えなくてはならなくなってしまっていたのです。
「やっぱり、歳かな・・・」なんて思っていましたが、それもなた豆茶が万事解決してくれました!
今日は、歯科検診後にも関わらず、どんぶりいっぱいの氷を食べきることに成功!
あの、ツーンとした痛みに見舞われることがなかったのです!
なた豆の成分『カナバニン』によって、わたしの歯周病が快方に向かっているといっても過言ではありませんよね。
てことは、↓
カナバニンによって炎症が抑制された
てことは、↓
歯周病が改善されている証拠
てことは、↓
口臭も改善されている、はず!
なた豆茶が秘めた実力とは?
そもそも『なた豆』って、どんなお豆さんなのでしょうか。
なた豆は、熱帯アジアや熱帯アフリカで生産されていて、ラテンアメリカや中国から輸入されることが多いお豆さんです。
古くから『膿とり豆』としてたくさんの人に親しまれ、中国においては漢方薬として扱われ重宝されてきました。
で、日本に初めて上陸したのは、江戸時代のはじめの頃でした。
現在では九州地方・四国地方・中国地方を中心に、盛んに栽培されています。
なた豆のツルはたくましく、マンションの二階くらいまでの高さなら悠々と伸びることができる様から、童話『ジャックと豆の木』のモデルとなった植物として有名なんですよ。
ツルが6メートル伸びるなら、豆自体は大きく育ったもので3メートルにもなる巨大な豆なんですよ。
豆の色は大別すると、赤と白に二種類が存在しますが、どちらも成分的には大差はありません。
一節には、赤なた豆の方が「ポリフェノールが多く含まれているから本物だ」と言われているようですが、気にするほどの違いはありませんので安心してください。
でも、気になるなら赤なた豆を使ったなた豆茶を選ぶといいですね。
なた豆は『膿を取る豆』とだけあって炎症や膿を抑える効果に優れていて、免疫力もアップさせる効果があるため、様々な体調不良を改善してくれます。
・慢性副鼻腔炎の鼻詰まりがスッキリした
・何度もぶり返す膀胱炎が治った
・鼻の奥の変なにおいがなくなった
・蓄膿症からくる口臭が緩和した
・接着剤を使わなくても入れ歯がフィットするようになった
・歯ぐきの腫れと痛みがおさまる
・えへん虫が軽減した
などなど。
多くの人の喜びの声で溢れています。
なた豆茶によってより多くの改善が見られるのが、『鼻の症状』でした。
鼻炎や鼻詰まりなどの症状がある人には、ピッタリの飲み物です。
そう言われてみると、わたしの鼻の奥に溜まっていたものも少なくなったように感じます。
なたまめ茶の選び方
なた豆の配合量
なたまめ茶を選ぶとき、赤とか白とかの種類を気にするよりも、なた豆の配合量をしっかりチェックしましょう。
なた豆100%のものを選ぶのがベストです。
配合量がはっきり記載されていないものは、なた豆よりも他の成分の方が多く含まれていることがあるので、注意が必要です。
なた豆の産地
熱帯地域で栽培されているなた豆ですが、日本国内でも生産されています。
日本人なら国産のなたまめ茶を購入したいところですが、実は国産品でも輸入品でもどちらでも問題ありません。
原産地が明記されていることを確認しましょう。
なた豆オンリーorブレンド
個人的には、ほうじ茶風味でスッキリ飲めるので、なた豆100%をおすすめします。
ただ、なた豆100%だと独特の風味があり、苦手という人が一定数いるのも事実です。
風味が苦手な人には、なた豆ブレンド茶をおすすめします。
なた豆ブレンド茶には健康に良いものが配合されているので、歯周病改善以外でも美容やダイエットなどに効果的な成分を効率よく取り入れることができます。
もちろん飲みやすくもなっているので、一石二鳥です。
なた豆アレルギーに注意
なた豆茶はノンカフェインなので、小さい子供や妊娠中のお母さんにも安心して飲めるお茶になっています。
しかし、食物・植物アレルギーを持っている人にはおすすめできません。
アレルギー反応を起こした人によると、なた豆茶を飲んですぐに全身に痒みが出ることがあるという事例がありました。
その他には個体差だと思われますが、少数の低評価が見られます。
「わたしには合わなかった」
「わたしには効果がなかった」
「胸焼けがした」
「飲まないほうが体調が良かった」
「頭痛や下痢の症状が出た」
決して万人受けするとは思っていません。
こういう低評価があることを知る前に飲んでみて、わたしには合い、今でも飲み続けています。
決して安いお茶ではありませんが、歯周病予防や便秘解消になるのであれば、一度試してみてもいいのではないでしょうか。
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【実録】なた豆茶で便秘解消!飲んでみたら口臭予防以外で本領発揮中のまとめ
口臭が気になったら、まずは歯周病を疑ってみてください。
歯周病は症状がほとんど感じられないので、つい歯磨きをおろそかにしてしまいます。
その結果、口の中の細菌バランスが悪い状態を保ち続けることとなり、虫歯や歯周病へと発展していくという、悪循環から抜け出せない状態を繰り返してしまいます。
歯磨きは必須条件ですが、なたまめ茶を飲むことで歯磨きだけではどうにもならない部分を改善に導いてくれます。
・歯ぐきの炎症や出血を抑えてくれる
・免疫力を高めてくれる
細菌の量が減れば、発生させるガスの量も減るので、おのずと口臭は和らぎます。
すでに歯周病で弱っている歯ぐきも、免疫力をつけることで強化されます。
腸の中の細菌バランスも整えてくれるので、快便にも繋がります。
それらを今回、身を持って体験したからこそ、胸を張っておすすめすることができます。
残念ながら、なた豆が合わなかったり効果が感じられなかったりする場合もありますので、その時はティータイムのお茶として楽しんでくださいね。