鯉のぼりのあげ方のルール?雨や強風の対処とマンションで飾る注意点!

鯉のぼり
5月5日は『こどもの日』ということで、初節句をお迎えのお子さんに於かれましては、おめでとうございます!

これからの長い長い人生を健やかに、そして健康に成長してもらいたいものですね。

人生というのは苦難の連続ですが、それを乗り越えて強く生き抜いて欲しいという願いを込めて飾られるのが『鯉のぼり』です。

一昔前までは空を見上げると、どこの家の屋根の上でも雄大に泳ぐ鯉の姿を多く見かけましたが、時代といいましょうか、現在では鯉のぼりの姿を見るほうが珍しくなってきていますね。

ちょっぴり寂しさを感じます。

ところで『鯉のぼり』の準備はお済みですか?

そうですか、実家のご両親様からお孫ちゃんへの贈り物として頂いたのですね、鯉のぼり。

ということで今回は、鯉のぼりのあげ方マナー講座を開かせて頂きたいと思います。

初めて手にした鯉のぼり、どのようにあげるのがベストなのかをご紹介していきます。

アパート・マンション・集合住宅ならではの注意したい点がいくつかありますので、ご一読くださいますよう、お願い致します。

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鯉のぼりのあげ方は朝出して夜しまう?

基本中の基本となりますが、鯉のぼりは日の出とともに飾り、日中は気持ちよく泳がせておいて、日に入りの時間になったら片付けるようにします。

皆さん、夜に鯉のぼりが泳いでいる姿を見ることがあるでしょうか?

夜を昼間のように出歩くことがないと思いますが、電灯の明かりしかない暗闇の中を鯉が泳ぐというシチュエーションはあまり見かけないですよね。

実はどこのご家庭でも、大概は仕舞っているからなのです。

「いやいや、うちの近所はいちいち片付けないんですけど」って、言われる人も中にはいます。

それは地域の風習などで、こどもの日の期間中はずっと飾りっぱなしにしているところもあります。

だから、出しっぱなしにしていることが間違っているとか、間違っていないとかではなく、あくまで『隣近所への配慮』という問題なのです。

想像してみてください。

あなたのお隣さんや上の階の人のベランダから、バサバサバサと布が風になびく音。矢車のカラカラカラと回る音。それが止まることなく、一晩中なり続けるのです。

自分の家の音は気にならなくても、他人の発する音というのは本当に我慢が出来ないほどの耳障りになってしまうんですよね。

鯉のぼり独特の影というものも、人影のように見えるので恐怖心を与えかねません。

夜中に突然インターホンが鳴り「鯉のぼりがうるさいっ!」と怒鳴り込んでくるかもしれません。

あとは、天候の問題もあります。お天気はとても変わりやすいものですよね。

寝ている間に、急に強風になったらどうでしょう。

朝起きてベランダをみると鯉がいなくなってる可能性も否定できません。

ただ飛んでいってなくなってしまうだけならまだ良いのですが、その鯉が原因で事故が発生したり、歩いている人に当って怪我をさせることも考えられますよね?

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が降り出したらどうしましょう。

鯉のぼりも暗い中で雨にシトシト当てられてとても可愛そうになります。

寝ている間はなにが起きるか分かりませんし、対処のしようもありません。

他にも、夜露に濡れて→乾いて→紫外線を浴びてを繰り返していると、鯉のぼりはすぐに劣化します。

安全を考慮する意味でも、鯉のぼりを守るためにも、夕方には片付ける事をおすすめします。

何より、夜の空を舞う鯉のぼりの姿に、『不気味で怖い』や『だらしない』という意見を多く聞かれるのも事実です。

鯉のぼりは雨や強風の日はどうするもの?

雨の日はもちろん、家の中に入れてあげるのが一般的です。

基本的に最近の鯉のぼりは、ナイロンやポリエステルといった素材を使っているので、雨への耐久性は問題ないのですが、これに風が加わると、鯉のぼりにかかる風圧が意外と大きいのです。

破れたり摩耗したりする恐れがありますので、あげないようにしてくださいね。

だからといって、雨に晒すのも良くありません。酸性雨などの影響で、鯉のぼりに汚れが染み付いてしまいますよ。

雨が降り出したら、極力濡らさないようにすることと、濡れても早めに乾かしてあげることが重要です。

昼間の風のみに吹かれる鯉のぼりと、こどもの日の期間中の天候にずっと堪え続ける鯉のぼりとでは劣化する度合いは明らかに違ってきます。

ポールも、サビが来ないように袋などを被せて、なるべく雨に当たらないようにしてください。

鯉のぼりの寿命を少しでも長くするためにも、晴れた気持ちの良い日に泳がせるといいでしょう。

鯉のぼりをマンションで飾る注意点

実は近年、鯉のぼりを泳がせることを禁止するマンションがあるようです。

例えば・・・
マンション自体が安普請なため、鯉のぼりのはためく音がうるさいという理由で禁止。
高級マンションでは、美観を損ねると言う理由で禁止。
鯉のぼりに規制はないが、矢車を回すのが禁止。

もしかしたら、想像をはるかに絶するような理由で、鯉のぼり禁止令が出ているマンションもあるかもしれません。

こればかりは誰にも分からないことですので、早々に、管理人さん・管理会社・オーナーさんに確認するようにしてください。

禁止されてなくても、迷惑がかからないように配慮するのも、集合住宅における基本的なマナーではないでしょうか。

鯉が、ご近所さんの設置している衛星放送やケーブルテレビのアンテナに当たって受信妨害をしていないか。

鯉が、ご近所さんのベランダに影を作り、日光を遮って洗濯物が乾きにくくしていないか。

気を抜いているとクレームになり兼ねないので、気配りが大切です。

鯉のぼりのあげ方と注意点のまとめ

以前だったら当たり前のように上がっていた鯉のぼりですが、色々と状況が変わってきました。

鯉のぼりをあげること禁止するマンションが存在するなんて1mmも考えつきませんでした。

これは、夏休み早朝のラジオ体操を、子供たちの声がうるさいという理由で取りやめになったのと同じくらいの衝撃です。

初節句が嫌な思い出にならないようにしてください。

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