カーネーションの花言葉!スプレーやグリーンの意味と最盛時期

母の日のカーネーション父の日・母の日・敬老の日

母の日のカーネーション
毎年5月の第二日曜日は『母の日』です。

日頃から無条件に愛してくれるお母さん、いつも優しく見守ってくれるお母さん、家族のために頑張ってくれるお母さん。

大好きなお母さんへの感謝の気持ちを、カーネーションに乗せて伝える日が『母の日』ですよね。

とても素敵なイベントだと思います。

家族を守るために頑張るお母さんに「ありがとう」を伝えましょう。

の時期、全国のお母さんに向けてカーネーションが贈られますので、出遅れてしまうと贈りたい品種や色のカーネーションが品薄になってしまいます。

やはり人気のある『赤』や『ピンク』なんかは、すぐに予約でいっぱいになります。

確かに『赤』や『ピンク』はすぐになくなってしまいますが、他の色だってカーネーションには変わりはなく、可愛く咲いているのだから「なにも赤にこだわらなくてもいいのでは?」なんて思ったことありませんか。

いえいえ実は、意外と細かく花言葉がつけられており、受け取り方によっては良くない意味で捉えられてしまうかもしれない色が存在しました。

そこで今回は、母の日に贈るカーネーションの花言葉にご紹介します。

色やタイプで異なった意味が込められていました。

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カーネーションの花言葉はスプレーにも別にある?

カーネーションに限りませんが、色によって様々な『花言葉』がつけられていますよね。

同じ花なのに、「色によって正反対の意味がついていたりするのはなぜ?」って思いませんか。

そもそも花言葉とは、どんな目的で誰がつけたのでしょう。

その起源は17世紀トルコにあるとされています。

当時のトルコでは花にそれぞれ意味を持たせ、その花で秘めた思いを相手に贈るという習慣があったようです。

お相手からの返事もお花でされていたそうです。

お花でメッセージのやり取りをしていたなんて、ロマンティックな国ですね。

それがヨーロッパに伝わり世界中へと広まっていくと、その国の土地や文化の中でイメージされた意味の花言葉が作り出されていきました。

日本でも花言葉が伝わると、独自の花言葉が花のイメージでつけられていったのです。

世界共通のものだと思っていた『花言葉』ですが、実は各国で違った意味をつけているのですね。

花言葉の起源がわかったところで、カーネーションに話を戻します。

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現在カーネーションの品種は3000以上もあり、3タイプに分かれています。

スタンダード カーネーション
スプレー カーネーション
ボット カーネーション
花束には一本の茎から一輪の花を咲かせるスタンダードカーネーションが主に使われていますが、スプレーカーネーションは、一本の茎から枝分かれして3~5輪の花を咲かせるので豪華に見えますね。

このスプレータイプには『集団美』『素朴』といった花言葉がついていました。

例えばママさんバレーなど、集団の中で輝いているお母さんにはピッタリの花言葉です。

グリーンカーネーションの意味と花言葉

今では沢山の色のカーネーションが出回っています。

どれも可愛くて見映りしてしまいますが、母の日にはどの色を贈るのが一番適しているのか、色別にみていきます。

ポジティブな意味の色

【赤】母への愛
【ピンク】女性の愛
【紫】気品
【青(ムーンダスト)】永遠の幸福
【緑】癒し

ネガティブな意味の色

【白】ピュアな愛(亡き母を忍ぶと言った意味が込められています)
【黄色】軽蔑(贈り物としては避けた方が無難)
【ダークレッド系】私のこころに哀れみを・欲望(同じ赤でも濃さで意味が変わってきます)

こうしてみてみると、やはり赤色が一番適していますね。

最近は緑色という変わった色の花が出回っていますね。花言葉も『癒し』ですので、いつもは癒やして貰っているお母さんの心を、逆に癒やしてあげるといったイメージで贈っても良いかもしれません。

お母さんのイメージにぴったりの色を選んでください。

カーネーションの最盛時期はいつ頃?

カーネーションの開花時期は5月で、母の日に贈ることで有名な通りです。

もともとはワンシーズンの花だったのですが、品種改良によって年間通して楽しめる花になっていきました。

日本でも一年草だったのが多年草として品種が多くなりましたので、花束も良いですが、鉢植えのカーネーションも長く楽しませてくれそうですね。

カーネーションの花言葉の意味のまとめ

花言葉の意味は、世界の誰とも知れない人が花のイメージでつけたものです。

深くこだわらなくても大丈夫ですが、これだけ普及していれば気になってしまうものです。

贈り物として花言葉は気をつけた方が無難といえます。

お花屋さんで意味を聞いてみると、知っている限りで教えてもらえますので参考にしたり、相談しながら色を決めても良いかもしれませんね。

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