夏になると、海や山でのバーベキューや花火大会やお祭りといった、アウトドアで楽しむ機会が増えて、日光に長く当たる時間が長くなりますよね。
日差しが強い季節ですから、紫外線によるお肌への影響が特に気になる時期到来です。
紫外線が目に見えない分、どれくらいの対策をすべきかが悩みどころです。
そんな時に心強く活躍してくれるアイテムが『紫外線チェックカード』です。
紫外線チェックカードを日光に当てることで、現在の紫外線の強弱を瞬時に知ることが出来るのですから便利ですよね。
そこで今回は、そんな紫外線チェックカードの作り方をご紹介します。
制度が高いものではありませんが、どの程度の紫外線が降り注いでいて紫外線対策の目安になってくれます。
目 次
紫外線チェックカードを作ろう!材料は100均で!
紫外線チェックカードはその名の通り、紫外線の強さをチェックするカードです。
カードを携帯しているだけでいつでもどこでも紫外線の強さを確認することが出来るので、紫外線対策の度合いがわかるようになります。
必要な時に必要な対策が出来る環境を整えておくことで、今よりももっと気軽に紫外線対策が出来るのではないでしょうか。
そんな紫外線チェックカードの材料は、意外にもホームセンターや100円ショップで簡単に手に入れることができます。
100円ならコストもさほどかかりませんし、紫外線を示す役割も十分果たしてくれますので、安心して活用することができますよね。
ただ、店舗が狭いと品数が少なくなりますので、紫外線に反応する紙を置いていない場合がありますので注意してくださいね。
100均でみつからない場合はネットショップを利用しましょう。
紫外線チェックカードを作ろう!
それでは、紫外線チェックカードを自宅で簡単手作りしていきましょう。
紫外線によって色が変わる色紙さえ手に入れることができれば、自分だけのオリジナルカードが作成できます。
紫外線チェックカードに必要な材料
○ 紫外線で色が変わる紙(紫外線呈色紙)
○ 名刺サイズのカード
○ のり
○ ラミネート
紫外線チェックカードの作り方
① 紫外線で色が変わる紙を、星形やハート形といった自分の好きな形に切ります。
② 名刺サイズのカードに、①で切り抜いた紙をのりで貼り付けたらよく乾かします。
③ ②のカードを透明のラミネートフィルムで挟んで完成です。
パンチでカードに穴を空けてチェーンを付ければ、キーホルダーのように携帯できる便利なアイテムになります。
スマートフォンの、手帳型のカバーのポケットに忍ばせておくのも良いですね。
手帳型ではなくクリアケースカバーをかけている人は、カードに加工せず、適当な大きさに切った紫外線に反応する紙を、スマートフォンとクリアケースの間に挟み込むだけでOKですよ!
紫外線チェックカードの活用法
紫外線チェックカードは、紫外線を当てていない時の本来の色から紫外線を当てることで徐々に濃くなっていきます。
濃くなればなるほど紫外線が強いということになりますので、日焼け止めクリームをこまめに塗り直したり日傘や帽子を着用したりなどの対策を取る目安ができますね。
使い方は簡単。
作成したオリジナル紫外線チェックカードを、日の当たるところで表面を30秒程度露出します。
ポイントは、紫外線チェックカードの紙が瞬時に反応するというわけではないということです。
紫外線を浴びて徐々に色が変化していきますので、最低でも30秒はしっかりと露出させましょう。
紙の色の変化を頼りに紫外線対策していくわけですが、色が変化しない時でも、実は軽い紫外線が降り注いでいることを忘れないようにしてください。
油断しがちな雨の日や冬場です。
真夏の太陽だけでなく、曇りや雨や寒い季節にもしっかりと紫外線チェックカードは活躍してくれます。
紫外線は目に見えないものですから、こうして目に見える色で紫外線の強さがわかると心強いですね。
紫外線チェックカードを作ろう!材料は100均で入手!カードの活用法のまとめ
若い頃はこんがり小麦色に肌を焼いていましたが、年齢を重ねるとそれが原因で肌トラブルに悩まされる場合があります。
過去に浴びてしまった紫外線は過ぎてしまったことと諦め、今後は必要以上に紫外線を浴びないように努力が必要です。
目に見えないからこそ、紫外線をキャッチして反応してくれる『紫外線チェックカード』は、あなたにとって強い味方となってくれますよ。
今年の夏は、肌へのダメージを最小限に抑えるためにも、紫外線チェックカードを上手に活用してみませんか?
紫外線対策を万全に行い、楽しい夏を過ごしましょう。