花粉症を対策するならみかんが有効!たった2週間で絶大な効果を発揮

皮付きのみかん健康・からだ

皮付きのみかん

花粉症を患っている方の症状は様々で、目が痒くなったり、鼻水やくしゃみが止まらなかったり、皮膚が赤く腫れ上がったり・・・ですよね。

 

しかも、花粉の種類や飛散する時期などが様々ですので、症状が表れるのも人それぞれです。

 

本当につらいですよね。

 

そんなつらい症状を、みかんが抑制・緩和してくれるとしたら・・・、試してみたいと思いませんか?

 

花粉症のつらい症状を抑えることができれば、こんな未来が待っています。

 

・病院に行く必要がなくなる

・処方される薬で眠くなることもなくなる

・マスク着用の必要がなくなる

・ゴーグルのようなメガネから開放される

・鼻水や涙でメイクが崩れることがなくなる

・大事な交渉の場面でくしゃみをすることもなくなる

・重だるい毎日から解放される

 

目がかゆい、皮膚が赤くただれるなんてことも、みかんパワーを信じて摂取するとで、ほとんどの症状を緩和せることができるのです。

 

完全完治ができないとしても、重い症状を軽減させることさえできれば、普通の日常生活を取り戻すことができるのです。

 

長きに渡りあなたを苦しめてきた花粉症の悩みを、スッキリ解消するために、救世主となってみかんが参上しました!

 

さぁさぁ!

よってらっしゃい!見てらっしゃい!!

 

今回は、花粉症の症状を緩和してくれる『みかん』についてご紹介いたしますよ!

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花粉症を対策するならみかんが有効!

花粉症とみかん。

 

なんだか関連なさそうな両者ですが、実はみかんには、花粉症に対抗する秘めたるパワーが備わっていたのです。

 

結論。

みかんの皮に含まれるナビレチンという成分が、憎き花粉症の症状を抑制してくれます。

 

ただ単純に甘くて美味しいみかんの果肉を食べるだけでは、ノビレチンを取り入れることはできません。

 

しかしみかんを丸ごと一個、皮まで食べることによって、花粉症の症状を軽減するパワーを発揮してくれるのです。

 

花粉症に効果があるみかんの皮に含まれる成分・ノビレチン

花粉症を患っている患者さんの体の中では、IgE抗体が作られています。

 

IgE抗体が張り巡らされている以上、侵入してきた花粉との接触は免れません。

 

ですが、花粉がIgE抗体に触れたとしても、肥満細胞への刺激をブロックすることができれば花粉症の症状を抑えられると思いませんか?

 

肥満細胞が刺激されなければ、ヒスタミンなどの化学物質が放出されることはなくなりますので、くしゃみ・鼻水・鼻詰まり・涙といった症状が表れることがなくなります。

 

その力を、みかんの皮に含まれるノビレチンが持っているのです。

 

ノビレチンは、効果効能が凄すぎると世間を騒がせている最強の栄養成分なのです!

 

ノビレチンには、次のような効果が期待されています!

 

・血糖値の上昇を抑える

・動脈硬化の予防

・抗ガン作用

・慢性リウマチの予防や治療

・認知機能を改善

 

これらに加えて、花粉症の症状をも緩和してくれるというのですから、最強の栄養成分というのは伊達じゃありませんよね。

 

ノビレチンを摂取することで、肥満細胞への刺激をブロックします。

 

肥満細胞が刺激を受けなければヒスタミンを放出することもなくなり、アレルギー反応を起こすことがなくなるという仕組みなのです。

 

花粉症の症状をたった2週間で抑制するノビレチン

ノビレチンが、いかに花粉症の症状を抑制するかを、2015年3月に日本農芸化学会が発表しています。

 

マウス実験だけではありません。

 

ノビレチンにどれほどの威力があるのか、実際の花粉症患者さんで試験しました。

 

被験者はスギ花粉の症状がある、男性13人・女性13人のあわせて26人を対象に行われました。

 

ノビレチンの摂取方法は、すりつぶしたみかんの皮をヨーグルト150mlに混ぜ合わせて、一日に一回飲むだけ。

 

それを二週間続けるだけ。

 

それだけです。

 

実は、みかんの皮を混ぜ合わせたヨーグルトにも、花粉症の症状を軽減させる効果があるといわれているのです。

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みかんヨーグルトを飲み続けた結果・・・、なんと!

 

26人すべての人の症状が改善されるという、驚きの結果を叩き出したのです!

 

ノビレチンを摂取した前後で症状を比較するのに用いられたのは、花粉症の原因物質を両目に点眼するという方法でした。

 

点眼したときの結膜炎の指標となる眼球表面の温度を比べると、みかんヨーグルトを二週間飲み続けた後の温度の方が、半分に抑えられていたのです。

 

また、自覚症状にも大きくあらわれ、花粉症の症状が軽減・改善されたのでした。

 

たったの二週間みかんヨーグルトを飲み続けただけなのに、被験者全員の症状を改善へと導いたことから、花粉症の症状に苦しめられている人にとってノビレチンは救世主といえそうですよね。

 

花粉症の対策に効果的!みかんの皮レシピを紹介

花粉症の症状を抑えてくれることがわかったとはいえ、今まで捨てていたみかんの皮を口にするのは少々抵抗があります。

 

イメージですけど、口の中でパサパサモサモサ。

 

しかも害虫よけの農薬のことを考えると、どうしても食べることに対して二の足を踏んでしまいます。

 

でも、農薬方面では心配いりません。

 

国産みかんに使用されている農薬は、水洗いすればほとんどが流れ落ちるようになっています。

 

なので、水でしっかり洗えば、みかんの皮を食べても問題はありません。

※輸入されたみかんの皮は、食べないように心がけましょう。

 

それでも心配なひとは、無農薬のみかんを選ぶようにすると安心ですね。

 

それでは、みかんの皮を美味しく取り入れるための調理方法をご紹介いたします。

 

ちなみにノビレチンは構造上、冷凍しても加熱をしても成分に変化はありません。

 

みかんの皮スムージー

必要なもの

・みかん・・・・・・・・・・・1個

・バナナ・・・・・・・・・・・1本

・ヨーグルト(プレーン)・・・200cc

 

作り方

①みかんを水、またはぬるま湯でよく洗い、ヘタをとっておきます

②ジューサーに、ヨーグルト・みかん丸ごと・バナナを入れて一気にスムージーにしていきます。

 

以上で完成です。

 

これだと食物繊維もビタミンも損なわず、みかんのいいところを全部取り入れられますよね。

 

みかんの皮ピール

必要なもの

・みかんの皮・・・・・・・・適量

・グラニュー糖・・・・・・・みかんの皮の70%の重さ

 

作り方

①みかんの皮を水、またはぬるま湯でよく洗います。

②水に浸し1時間ほど漬け込みます。

③1時間経ったら水からあげてヘタを取り、皮の内側の白い部分をスプーンなどでこさぎます。

④皮を千切りにします。

⑤鍋で被るほどの水で茹でます。

⑥15分茹でたら湯切りをし、被るほどの水で再び茹でます。

⑦茹でる工程を4~5回繰り返したら、湯切りした皮をヒタヒタの水と、グラニュー糖を入れて水気がなくなるまで煮詰めます。

⑧水分がなくなってきたら、クッキングシートなどの上に広げ陰干しをします。

⑨お好みの硬さになったら、スプーン2杯程のグラニュー糖をまぶします。

 

ちょっとつまみたい時など、口さみしい時のおやつ代わりに最適です。

 

花粉症を対策するならみかんが有効!たった2週間で絶大な効果を発揮のまとめ

花粉症の症状に悩んでいるなら、みかんパワーを一度は試してみてはいかがでしょうか。

 

こたつに入って特番を見ながら美味しく食べた後の、みかんの皮。

 

外敵からみかんの果肉を守るために身に着けた成分ですから、みかんの皮には体に良いことがまだまだたくさん秘められていそうです!

 

今回紹介したレシピは、本当に手軽に出来るもののみを掲載していますが、揚げたり・練り込んだり・炒めたりととても重宝します。

 

捨てるなんて勿体無い!

 

みかんの皮に含まれるノビレチンや、その他の成分まで余すことなく取り入れましょう。

 

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