恵方巻きの方角は誰が決めているの?方角の決め方と気になる一覧表

節分・恵方巻き
新年を迎えてもうすぐ一ヶ月が経とうとしています。

正月気分もすっかり抜けて日常にもどると、次にやってくるイベントが節分ですよね。

2月3日節分は「鬼はー外、福はー内」の掛け声で有名な豆まきですが、今回は恵方巻きの方に着目してみたいと思います。

『恵方巻き』とは、最近になって良く耳にするフレーズですね。私の記憶上、子供の頃には恵方巻きにかぶりつく習慣はありませんでしたし、周りの人も誰もしていませんでした。

現在のスーパーやコンビニで当たり前のようの見かける太巻き寿司ですが、当時は見た記憶が全くないのです。恵方巻きをはっきりと認識したのは2010年辺りでした。

それもそのはず。恵方巻きは、実は大阪を中心とした極限られた地域でひっそりと行われていた風習で、『節分の丸かぶり寿司』『節分の巻き寿司』などと称されていたそうですよ。

1998年セブン-イレブンが、この風習に目をつけ『丸かぶり寿司 恵方巻き』という商品名で売り出したのをきっかけに、2000年以降急速に広まっていきました。まさに『恵方巻き』誕生の瞬間です。

なるほど。恵方巻きなどという記憶がないのも頷けます。

恵方巻きは他にも『幸運巻き寿司』『恵方寿司』『招福巻』などとも呼ばれています。

そんな極々新しい『恵方巻き』ですが、方角ってどのように決められているのかご存知ですか?

毎年毎年方角が違うのってどうして?って疑問に思います。しかも『西』とか『東』とかならわかりますが『南南東』とか『北北西』とか、すごく細かい方角を指すのは何故なのでしょう。

恵方巻きにまつわる方角についてご紹介していきます。

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恵方巻きの方角は誰が決めているの?

『恵方』とはその年の吉方、縁起の良い方角をいいます。

ですから、今日はこの方角で明日はこっちの方角というわけではなく、1月1日から12月31日までの365日通して一年間同じ方角が『恵方・吉方・縁起の良い方角』となります。

因みに2018(平成30)年の恵方は『南南東微南』です。

この恵方を誰が決めているのかという質問に対して答えるなら、答えは『歳徳神(としとくじん)様』となるのでしょう。

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歳徳神様とは、陰陽道で福徳(金運・幸運)を司る神様のことです。この歳徳神様がいる方向こそが恵方となります。

恵方巻きの方角の決め方

歳徳神様がいる恵方は、西暦の最後の数字、下一桁によって決まっています。

西暦の下一桁 0・5 西南西微西(庚・乙)
       1・6 南南東微南(辛・丙)
       2・7 北北西微北(壬・丁)
       3・8 南南東微南(癸・戊)
       4・9 東北東微東(甲・己)
『○○○微○』の『微』とは『やや』とか『少し』を意味しています。これは現在(16方位)と昔(24方位)の暦の区切り方が違うため、厳密な恵方を表すと16方位では若干のズレが生じてしまします。

恵方とされる方角は16方位の内、4つの方角しかありません。

10年が一つの周期となっていますが、方角的には5年サイクルとなっています。

恵方巻きの方角の一覧表

おおよそ、東→西→南→北→南で一つのサイクルとなり、五年後の恵方は今年と同じ方角になります。

2010年 庚・・・西南西微西
2011年 辛・・・南南東微南
2012年 壬・・・北北西微北
2013年 癸・・・南南東微南
2014年 甲・・・東北東微東
2015年 乙・・・西南西微西
2016年 丙・・・南南東微南
2017年 丁・・・北北西微北
2018年 戊・・・南南東微南
2019年 己・・・東北東微東
(最初に戻る)
2020年 庚・・・西南西微西
2021年 辛・・・南南東微南
御覧頂いた通り、恵方は『西暦の下一桁』と『十干』でずっと先の未来まで決まっています。

恵方のまとめ

恵方巻きコーナーには毎年『今年の恵方は○○○』と書いてあります。恵方巻きのパッケージにも一つ一つ丁寧に記載されています。

しかも細かく刻んである方角を、一体どのようにして決めているのだろうと疑問に思っていましたが、まさか西暦の下一桁の数字で割り振られていたなんて、意外な結末でした。

今年2018年の恵方は『南南東微南』ということで、ほぼ南の方角となっています。

歳徳神様に向かい、念じる願い事がしっかりと届きますように。

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