寒さ和らぐ季節3月に入ると、男性にとっては悩ましい時期ではないでしょうか。
そうです。ホワイトデーがやってきます。
2月のバレンタインデーで女性からプレゼントを受けた男性が、チョコのお返しを渡す日ですよね。
男性は女性と違って、こういった類のイベントに興味がないので「いつお返しをしたらいいの?」なんていう人も多いようです。
せっかく気持ちが伝わりあったのに、ホワイトデーのプレゼントを渡さなかったとか、ホワイトデー自体を忘れていたなんてことで関係が悪くなってしまったら大変です!
女性は、あなたからのプレゼントを心ときめかせながら待っているものです。
それだけ女性にとっては大切なイベントですので、「うっかり」は通用しない場合がありますよ。
そこで今回は、ホワイトデーの基本である日にちやどんな贈り物をしたらいいのかについてご紹介いたします。
あなたの参考になれたら幸いです。
ホワイトデーの日にちっていつ?
ホワイトデーは毎年『3月14日』と固定されていますので、曜日だけが変わります。
気になる2018年のホワイトデーは水曜日で、一週間のド真ん中になっています。社会人としては仕事が忙しいと、つい忘れてしまいがちの配置です。もし14日に渡すのを忘れてしまった場合は翌日の15日でも構わないので「昨日は渡せなくてごめん」と、一言添えて渡すようにしてください。
事前に、14日の都合がつかないことが分かっている場合は前倒しでお返しをするようにしてください。前日でも、前々日でも、遅れて渡すよりは印象がいいですよ。
因みに、3月14日を過ぎてしまうと、ホワイトデーの商品は買うことができなくなってしまいます。15日になって慌ててもホワイトデーコーナーはすっかり撤去されてしまいますのでご注意くださいね。
ホワイトデーにマシュマロはNGって本当?
バレンタインデーではチョコレートをプレゼントして愛を告白する、とされていますが、ホワイトデーに贈るお菓子は『コレを贈りましょう』というものが曖昧ですよね。
ホワイトデーのコーナーでも、キャンディやクッキーなど、色々なお菓子がラインナップされていて何を買ったら良いか悩みます。
実は、ホワイトデーのお返しのお菓子にはそれぞれ意味がありましたよ。
それではそれぞれの意味と理由をセットで、一挙にみていきましょう!
○ クッキー 『友達のままでいてください』(食感のサクサクしたところから)
○ マシュマロ『あなたを好きになれません』(口溶けが早くなくなってしまうから)
○ マカロン 『あなたは特別な存在です』(高級なお菓子)
○ キャラメル『一緒にいると安心します』(食べた時の落ち着きを感じることから)
○ マドレーヌ『あなたともっと仲良くなりたい』(貝がぴったりと合わさることから)
○ バームクーヘン『この幸せがいつまでも続くように』(層が何重にも重なっていることから)
○ カップケーキ『特別な人です』(おしゃれで高価なお菓子だから)
・・・ちょっと待ってください。一つだけ気になるお菓子があると思いませんか?
『マシュマロ』の『あなたを好きになれません』です。マシュマロはホワイトデーお返しお菓子の定番中の定番と言うのに、否定的な言葉は納得できません。
実はマシュマロの本当の意味は『君の気持ち(チョコ)を僕の優しさ(マシュマロ)で包んだ、君への愛を形にした贈り物』です。
それを『君の気持ち(チョコ)には答える事が出来ないから優しさ(マシュマロ)に包んで、そっくりそのままお返しするよ』と間違えた解釈をされてしまいました。
このことが発端で『君が嫌い』という変な意味が定着してしまったのです。
そもそも嫌いだと思っている相手に、「嫌いです」とプレゼントを贈ること自体がおかしなことですよね。
ホワイトデーのホワイトだって、マシュマロの白色から命名されているほどですから。
ホワイトデーのお返しで本命の女性には+α
しかし、大人の女性にお菓子だけをお返しするのも色気がありません。
そこで花を添えて贈るととてもおしゃれですよ。
造花はおもちゃですので、問題外です。
生花は、一週間ほどすると枯れてしまいます。
プリザーブドフラワーは特殊な加工を施されていますので、半永久的に美しさを保ち咲き続けます。
渡す時は「この花みたいにずっと終わらない関係でいたい」とか「いつまでも変わらない君でいて欲しい」・・・ちょっと照れくさいセリフですが、女性にとってはその言葉がグッと心にきますよ!
ホワイトデーの日にちはいつ?のまとめ
男性のみなさん。ホワイトデーは単純にお返しをしたらいいイベントと思っていてはいけません。
女性はあなたの気持ちが知りたいのです。あなたがどれだけの想いで愛してくれているのかを知りたいのです。
本気の愛で包んであげるのであれば、3月14日を絶対に忘れないでくださいね。