今年のお盆はいつ頃?迎え火・送り火のやり方の解説とまたぐ習慣!

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初めてお盆を迎えるご家庭にとっては、準備や過ごし方など全てが初めてことで、分からないことだらけかも知れませんが、亡くなった故人にとっても又、初めての帰省となります。

故人とご先祖さまの霊が道に迷うことなく真っ直ぐ帰ってこられるように、しっかりと導いてあげましょう。

お盆で大切なのは故人やご先祖さまの霊を敬う心です。

形式などが少しくらい間違っていても問題はありませんが、同じお盆を過ごすなら、正しい方法でおもてなしをしてあげたいですよね。

正しい方法だと故人も迷わずスムーズに戻ってこられるかもしれません。

そこで今回は、故人やご先祖さまの霊を迎える時と送る時にどのような作法があるのかをまとめました。

初盆を迎える方や、お盆が曖昧だった方に役立てれば幸いです。

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今年のお盆はいつ頃?

2018年の今年のお盆はカレンダー表記通りの地域は月遅れのお盆に属し、8月13日月曜日~15日水曜日の三日間となっています。

余談ですが、今年のお盆の前日が日曜日と山の日という祝日なので、大型連休がとれる方が多いのではないでしょうか。

新暦でお迎えをする東京周辺などでは、これの一ヶ月前の7月13日金曜日~15日日曜日までの三日間がお盆となります。

お盆は、亡くなった方に会いたいという古来からの人間の自然な感情からきてます。

一年に一度、会いたかった人が久しぶりに帰ってきますよ。

お盆の迎え火・送り火って何?やり方解説!

迎え火 送り火
迎え火とは、オガラを焚いた時に出る煙を頼りに故人やご先祖さまの霊が帰ってくると言われています。

言わばオガラの煙は『亡くなった方の道しるべ』です。

お盆が終わってお帰りになる時も、オガラを焚いた煙に乗って帰られます。

特に初盆を迎える故人にとっては初めての帰省ですので、迷わないようにしてあげましょう。

迎え火

迎え火はお盆の初日の夕刻に、家の門口や玄関で行います。

お墓で迎え火を行う場合は、お墓参りをしたあとに迎えの提灯に明かりを灯して故人やご先祖さまの霊を家まで導きます。

現在、お墓と自宅の距離が離れていることが多いので、直接自宅前で迎え火を焚くやり方が普及しました。

新暦は7月13日・月遅れは8月13日の夕刻に迎え火を焚きます。

特に「夕刻に迎えなければならない」という時間帯の決まりはないのですが、薄暗くなった時間の方が迎え火の炎がより赤々と照らすので、目印には最適ということです。

ご家庭の都合でお迎えをしてください。

迎え火の焚き方

焙烙(ほうろく)という素焼きされたお皿の上に、オガラを適当な長さに折って積み重ねます。

そこに火をつけ、オガラが燃え残らないように焼きます。

ライターやチャッカマンなどで火をつけても失礼には当たりませんので、安心してください。

オガラを焚いてみるとわかるのですが、結構な炎となりますので、はじめての方は特に火傷や衣服への燃え移りなど、注意してくださいね。

送り火の焚き方

送り火も迎え火と同じ方法で、焙烙にオガラを積み重ねて燃え残らないように全て焼きます。

お迎えをした場所と同じところで送り火をしましょう。

お盆の最終日である15日か、16日の午前中に故人とご先祖さまの霊を送出しましょう。

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迎え火・送り火に使うオガラとは

オガラは麻の皮を剥いた芯の部分のことです。

麻は昔から清浄な植物と考えられており、悪いものを祓い清めると信じられてきました。

そのオガラを燃やすことで、空間が浄化されるという意味が込められています。

オガラはスーパーや花屋さんで買うことが出来ます。事前に準備をしましょう。

焙烙(ほうろく)とは

底が平たく浅い土鍋のことをいい、仏具店などで入手できます。こちらも準備が必要です。

マンションなどでの迎え火・送り火を焚くことが難しい場合があります。

その時は無理に焚く必要はありません。盆提灯が迎え火・送り火の代わりに役割を果たしてくれます

特に初盆を迎える故人専用の提灯・白提灯は必ず必要なものになってきますので忘れずに飾るようにしてください。

飾る場所は、玄関・部屋の窓際・仏壇の前などが適切です。

白提灯には、もともとはろうそくの火を灯すように作られていますが、最近では安全が考慮されろうそく電池灯が多く普及しています。

白提灯は来年も再来年も使うものではありません。お盆が終わったらお焚き上げをして供養しましょう。

お盆の迎え火・送り火をまたぐとは?

特に新暦のお盆を迎える地域で根付いている事柄です。

迎え火・送り火を焚いている炎をまたぐ習慣があります。

「故人やご先祖さまの霊を導いている炎の上をまたぐなんて!」「破廉恥な!」と思われるかもしれませんが、これには立派な理由がありました。

迎え火・送り火の炎の上を三回またぐことで、無病息災・病気から身を守り元気に暮らせると言い伝えられているのです。

もちろん、家族みんなでまたぎます。

迎え火・送り火のまたぎ方

ただ単に炎をまたげば良いというものではなく、またぐ方向が重要です。

必ず、玄関側から外側に向かってまたぐようにしてください。

本来送り火のみまたぐのですが、迎え火もまたぐところがあるようですね。

今年のお盆はいつ頃?のまとめ

お盆は毎年固定された日にちでお迎えをします。

新暦/ 7月13日~15日
月遅れのお盆/ 8月13日~15日

故人やご先祖さまの霊が迷わず帰ってこられるように迎え火や提灯を準備しましょう。

炎を灯す時間帯に決まりはありませんので、都合の良い時間にお迎え・見送りをしてください。

やり方や飾り方は地域などで異なりますので、周りに合わせたやり方で構いません。

一番大切なのは、故人やご先祖様の霊を敬う心です。

周りの目や形式ばかりに気を取られる必要はありませんよ。

どうか穏やかなお盆が過ごせますように。

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