もうすぐ楽しい夏休み!
夏休みといえばお祭りや花火大会ですよね。
たくさんの人にもみくちゃにされながら、ピッタリ寄り添う彼氏・彼女。
お互いはぐれないように手をしっかり握って、見上げる夜空に花開く大輪の花火。
ドキドキのシチュエーションに、浴衣は欠かせない必須アイテムですよね。
普段のデートとはまた違った、チョッピリ大人の姿を見てもらいたい・・・なんて思っていたのに、浴衣デートに乗り気でない様子の彼氏。
何で?
そこで今回は、花火大会に浴衣デートが不満気の彼氏の本音や、自分を通して浴衣を着ていくのがいいのかなどについてご説明していきます。
彼氏はあなたの浴衣姿に興味がないわけではない、ということを念頭に置かれておいてください。
目 次
花火大会で浴衣を着ると男性は嫉妬する?
男という生き物は今も昔も、自分が付き合っている彼女に対して嫉妬心や独占欲というものがあります。
彼氏にとってのあなたは特別な存在です。
本当は浴衣姿のあなたを連れて、自慢気に歩きたいはずなのです。
それなのに浴衣デートをこころよく思わないのは、あなたの浴衣姿を他の男性の目に触れさせたくないからなのです。
本当に男は単純で身勝手ですよね。でもそこが可愛かったりしませんか?
逆の立場で考えてみてください。
もし、あなたの彼氏がカッコよく浴衣を着付けて、その姿を知らない女性がチラ見したり、もしかしたらちょっとよそ見をしている間に声をかけられたりしたら、せっかくのデートがつまらなくなってしまいますよね。
彼氏もそれと同じ気持ちなのです。
また、人混みの中に浴衣で出掛けるあなたが暑い思いをしたり、動きにくくてつらい思いをするのではないかという、彼なりの優しさとも考えられますよね。
日本男児とは昔から口数少なく不器用に出来ているので、素直な気持ちを簡単に口にはしないものです。
そこは彼女であるあなたが汲み取ってあげましょう。
花火大会で男性は浴衣姿の彼女をどう思っているの?
彼氏があなたの浴衣をあまり良く思っていない様子なら、今回はあなたが大人になって彼氏の言う通り、洋服で行くことをオススメします。
もし強行突破なんかしてしまったら、暑くても着崩れても弱音を吐くことはできません。
その上鼻緒で擦りむいたとしても我慢しなくてはなりません。
「足が痛くて動けない」なんて言おうものなら、「ほら言わんこっちゃない」なんて呆れられてしまい、せっかくの楽しい花火大会が台無しになってしまいます。
その上テンションはだだ下がりですよ。
取り敢えず今回の花火大会は、彼氏の意見に合わせて洋服で行くようにするのが無難です。
そして花火大会当日、浴衣を着ている別の女性を見た時の彼氏の反応を見逃してはいけません。
「暑そうだな」「大変そうだ」などというマイナスの感想を言ったら、洋服で行ってよかったということになります。
逆に「浴衣姿も可愛いな」「いいかも」みたいな興味のある素振りを見せたら、「じゃあ今度は私も浴衣を着たいから、また花火大会行こう」と、次の花火大会の浴衣デートの約束がスムーズに出来てしまいますよ!
花火大会を浴衣でデートする日のために
今回は着られないとしても、あなたは浴衣デートをしたいと思っているのですから、遅かれ早かれ彼氏にお披露目する日が必ずやってきます。
浴衣と言うのは、ある程度着慣れた感じがあるから魅力的に見えるのです。
彼氏に素敵だと思ってもらえるように、週に何回か浴衣を着てみて着付けの練習をしておきましょう。
綺麗に着付けられるようになったら、花火大会を想定して3~4時間そのままでいられるようにしてみます。
着崩れないように姿勢を保つのは、結構つらく感じるかもしれませんね。
それがクリア出来たら、浴衣姿で近所のコンビニまで買い物に行ってみてください。
実際に外に出てみないと感覚が掴めないですよ。
それも大丈夫そうなら、少し距離を伸ばして近くの神社などに行ってみて、途中の悪い道や階段でも平気かどうかを確かめてみてください。
実際に外を出歩くと、着崩れや下駄の鼻緒などの問題点が浮かび上がってきます。
着崩れのお直しや、浴衣ならではの歩き方などの所作については前もって学んでおいた方が良いでしょう。
花火大会での浴衣姿を男は良く思ってない?夏の彼女のデート在り方のまとめ
花火大会で浴衣を着ると、とても美しく妖艶な雰囲気を漂わせることができます。
しかし、彼氏によってはよく思わないケースもあります。
大切な彼女の浴衣姿を、他の男性には見せたくないと思っているからです。
あなたのことを誰よりも大切に思っているが故のワガママと解釈してあげてくださいね。
もし、浴衣に対して好意的に思ってくれる時が来たときのために、日頃から着付けの練習をしておきましょう。
浴衣を着ていても着ていなくても、彼氏はあなたとの時間を過ごすことが出来ればそれだけで満足するものですよ。
是非、花火大会を楽しんで来てくださいね。