なにわ淀川花火大会にバイクで参戦!駐輪場の有無と帰りの混雑は?

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遥か75kmも離れた琵琶湖から、滋賀県と京都府を跨いで大阪府に入り大阪湾に注いでしる川が淀川です。

 

色々な地区を流れるたびに名前を変え、最終的に川幅が680mを超える太い幹の様になったところで『淀川(新淀川)』となります。

 

この淀川で毎年8月に、盛大に行われている花火大会が『なにわ淀川花火大会』で、多くの人々を魅了し続け、年々増える観覧客の数は53万人にも達しているというから驚きですよね。

 

更にこの花火大会、淀川と地元を愛して止まない人たちが結束して、ボランティアで作り上げる手作りの花火大会なんでそうです。

 

ボランティアにしては規模が大きすぎやしませんかね?

 

淀川周辺では交通規制がかかるほど、本当に大人気となるなにわ淀川花火大会。

 

車で行っても交通機関を使って行っても、大混雑は免れません。

 

だったら『バイク』を使えば、車の間を掻い潜って渋滞らしい渋滞にはまらなくて済むのではないか・・・って、思いませんか?

 

そこで今回は、大人気で混雑確実の花火大会・なにわ淀川花火大会において、バイクで行った場合の駐輪場や帰りの混雑などについてまとめました。

 

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なにわ淀川花火大会にバイクで参戦!駐輪場は有る?

毎年大盛況のなにわ淀川花火大会には53万人もの人たちが集まってきますので、同じ様にバイク(単車・原付バイクなど)を使っての会場入りを考えている人は多くいらっしゃいます。

 

会場の近くまで来たはいいが駐輪場が空いていなければ、なんのために来たのかわかりませんものね。

 

なにわ淀川花火大会の公式な駐車場及び駐輪場は設けられていませんので、会場付近の有料駐車場・駐輪場を自力で探さなければならないのです。

 

バイクの有料駐輪場

十三エリアで唯一バイクを駐輪できるパーキングエリアとなっているのが、大興パーキングです。

 

2017年までは料金設定もリーズナブルで、事前予約の連絡を入れておけば駐輪スペースの確保が出来ていました。

 

しかし、2018年に運営者が変わった途端にちょっと駐輪しにくい状況になってしまったようです。

① 入庫の事前予約は受け付けしなくなりました。

② なにわ淀川花火大会当日は『特別料金』となり、30分毎500円の料金が上限なく発生し続けるようになりました。

仮に何もない普通の日であるなら、入庫して会場まで歩いて移動し、約1時間の時間を潰した後にパーキングパーキングエリアに戻り出庫・・・という一連の流れを最速2時間でこなしたとして『500円×4=2,000円』です。

 

しかし花火大会という特別な日に、時間ギリギリで空きスペースがあるとは到底考えにくいですよね。

 

確実に駐輪するためには午前中に入庫してしまいたいものです。

 

花火大会が終わった後の出庫も、一つの出口に向かって列が出来ますので30分~1時間以上は出られず、その分の料金も加算されてしまいます。

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12時入庫~21時出庫で計算すると『500円×18=9,000円』くらいの出費は覚悟する必要があるという計算になりました。

 

駐車料金に糸目を付けない人にとっては、大興パーキングは最適な駐輪場ではないでしょうか。

 

駐輪スペースには限りがありますので、早い者勝ちです!

 

所在地/ 532-0024 大阪府大阪市淀川区十三本町1丁目17-27

 

大興パーキング以外では小さな駐輪場がいくつかありますが、停められる可能性が限りなく低いので、有料は大興パーキングさんに頼るほかはなさそうです。

 

なにわ淀川花火大会にバイクで参戦!駐輪場は無い!

一日停めて駐輪料金が9,000円っていうのは流石に痛手だと感じますね。

 

しかしそれ以下の低価格で停める場所となると、十三駅~塚本駅の周辺で探すしかありませんが、見つかる見込みはほとんどありません

 

見つかったとしてもその周辺は大規模な交通規制がかかりますので、その駐輪場が使えるのかどうかも怪しくなります。

 

・・・路上駐車?

 

ダメです、ダメです!

 

せっかく花火大会を楽しく観覧したのに、いざ帰ろうと思ったら愛車が忽然と姿を消してしまっているなんてことになっては身も蓋もありません。

 

で、提案したい場所が『新北野公園』です。

 

新北野公園(通称:クマの公園)は十三と塚本の間に位置している公園で、一時避難所にも指定されている場所となっています。

 

ここは毎年、バイクや自転車がたくさん停まっているというのです。

 

公園の西側は広く整備されていますので、駐輪するのにはモッテコイな非常に都合のいい広場となっています。

 

公園側のご好意なのか、勝手に停めているのかは定かではありませんが、新北野公園だったら料金が発生することもなさそうですよね。

 

そして、実はこの公園から見る花火がまた意外とキレイに見えるって知ってました?

 

打ち上げ花火は高い位置で開きますので、会場入りしなくてもキレイに見ることが出来る穴場スポットとも言えるのです。

 

 

停めて良いのか悪いのかわからない公園に愛車を置いて会場入りするよりも、愛車の傍で花火を堪能するほうが安心ですよね。

 

なにわ淀川花火大会にバイクで参戦!帰りの混雑は?

花火大会がフィナーレを迎えると、観客は一気に最寄り駅に向かって移動し始めます。

 

その間も交通規制を行っていますので、『大興パーキング』にしろ『新北野公園』にしろ車両であるバイクも規制の対象になることが予想されます。

 

バイクはエンジンを切って手押しをしている限り『歩行者』とみなされますので、大通りまでを歩いて出るか、若しくは手押しをしてもバイク自体が歩行者の邪魔になってしまうようでしたらフィナーレ15分前には移動し始めるのが良いですよ。

 

誘導員の支持に従って、気をつけて帰路についてください。

 

なにわ淀川花火大会にバイクで参戦!駐輪場の有無と帰りの混雑は?のまとめ

なにわ淀川花火大会は毎年、観覧客が増えています。

 

これだけ規模が大きい花火大会ですから、今後も混雑・渋滞は緩和することはないと思われます。

 

「駐輪場を利用せず、手押ししながら花火を見る」という強者もいましたが、辺りは暗くて見通し悪くなっています。

 

よそ見しながら歩いていると、バイクが人にぶつかる可能性があるので危険です。

 

この方法はおすすめは出来ません。

 

確実に駐輪したいなら『大興パーキング』を利用し、会場に入らないのであれば『新北野公園』を利用して花火を楽しむのもいいですよね。

 

駐車場を探すよりも駐輪場を探すほうがかなり難易度高めですので、この日ばかりはバイクに乗らずに雰囲気を楽しむつもりで、かも知れませんよ。

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