コンビニのクリスマスケーキが安くなる時間と値引きしない店舗の考え

クリスマスケーキ冬に関すること
クリスマスケーキ

クリスマスの必需品といえば、クリスマスケーキですよね。

 

これまでは賞味期限が近づいた段階、あるいはクリスマスを過ぎて需要がなくなった段階となったクリスマスケーキは、廃棄処分する前に半額セールを行っていました。

 

26日の店内といったらクリスマスケーキが山積みで、夢のような光景が広がっていましたよね。

 

本来なら4,000円払わないと手に入らないケーキが、クリスマスを過ぎたっていう理由だけで2,000円で購入できちゃうなんて、超お買い得としか言いようがありません!

 

私自身が体験済です。

 

同じ商品を買うならば、やっぱりちょっとでも安く、そして美味しく食べたいと思うのが心情というものです。

 

そこで今回は、コンビニのクリスマスケーキが安くなる時間帯や、値引きをしない店舗の考え方などついてまとめました。

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コンビニのクリスマスケーキの安くなる時間帯とは?

コンビニのクリスマスケーキは、コンビニの立地条件によって値引きされる時間がまちまちです。

 

25日の18:30頃には半額になっていた」

25日のお昼には半額になっているお店があった」

「店舗によるが、25日の夜に残っているケーキは全部半額」

 

やはり客足が左右するため、店舗によって時間帯はまちまちという情報は本当のようです。

 

とはいえクリスマス当日の午後からなら、高い確率で半額ケーキがゲットできることがわかります。

 

流石に24日では期待薄ですが、それでも『24日の夜から半額にしている店舗がある』という報告がありますので、可能性がないわけではありません。

 

・24日は、夜だったら割引されているかも

・25日の昼以降は、75%の確率で割引されている

 

24日・25日の二日間は、ワクワクが止まりませんね!

 

 

コンビニがクリスマスケーキを値引きしない理由①

ひと昔前までは、当たり前のように山積みされていた『半額のクリスマスケーキ』ですが、実は最近「絶対に値引きをしない!」というコンビニも出てきました。

 

もちろん売れ残ってしまうと、全て廃棄処分となってしまいます。

 

本来なら半額にしてでも売りきりたいと思っているところを、その店舗の店長はグッと涙をこらえてこんなふうにいっていました。

 

「値引きはしませんよ。だって、正規の値段で買ってくれたお客さんに対して失礼でしょう。だから、基本的に時間が経過しても半額にはしない」

 

この言葉を聞いて、こんなクレームを入れるお客さんの姿を見たのを思い出しました。

 

 

そのお客さんは、早期予約キャンペーンで1割引されたクリスマスケーキを引き取ったのですが、その後、何かの用事で再びコンビニを訪れたことにより大激怒!

 

自分がたった今引き取ったケーキと同じ商品が、半額になっていたからです。

 

1割引と5割引と言ったら、おサイフ事情が全く変わってきますよね。

 

もう、そのお客さんの、店員さんに詰め寄る姿は鬼気迫るものがありましたよ。

 

最終的に、差額返金に応じなかった店員さんに対して「二度とこのコンビニは利用しないから!」と、言葉を殴りつけるように吐き捨て帰っていきました。

 

まあ、でも、そうですよね。

 

結果論ではありますが、自分は予約までして購入したケーキなのに、同じ商品で同じ賞味期限のケーキが、売れ残りそうだという理由で半額になっていたら「ちっ、だったら予約じゃなくて当日買いの方が得じゃん」って、思うと思うのです。

 

「せっかくのクリスマスが台無しじゃん」って、損した気分にすらなるかもしれません。

 

でもここで履き違えたらいけないのが

 

・早期に予約で確実にゲットする、1割引してくれたクリスマスケーキ

・クリスマス当日、廃棄処分を免れるための半額にならざるをえないクリスマスケーキ

 

両者の性質は、ぜんぜん異なるものということです。

 

とはいえ、正規購入したお客さんに損をした感じをさせないように、そして楽しいクリスマスを過ごしてもらうためにという店長の配慮は、正に利益を度外視した勇気ですよね。

 

普通なら簡単には出来ないことですよ。

 

コンビニがクリスマスケーキを値引きしない理由②

コンビニがクリスマスケーキを値引きしない理由に、クレームにならないための対策の他にももうひとつあります。

 

それは、一日またぐだけで1ホールケーキが定価よりも安く手に入ると知れたら、正規価格では誰も買ってくれなくなって利益にならないという理由です。

 

もちろん、この場合も売れ残ってしまえば、クリスマスケーキは廃棄処分となりますが、前章でご紹介したクレーマーのようなお客さんが正にいい例だと思いませんか?

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「予約して買ったのに、なんで同じ商品が半額になっているんだ!返金しろ!」

  ↓

「予約しなくても買えるんだったら、割引されるまで待ったほうが得」

 

きっとこの人のなかでは、こんなふうに脳内変換されたはずです。

 

こんな考え方をする顧客ばかり溢れてしまったら、確かに商売上がったりですよね。

 

それを阻止するためにここ数年は、基本的には売れ残りが出ないように入荷数を制限しているといいます。

 

だから、あんなに賑わっていたクリスマスケーキの半額セールが、このごろ姿を消したのですね。

 

なんか、納得です!

 

コンビニによってクリスマスケーキの値引き時間に差がある理由

コンビニのクリスマスケーキが何時から安くするのかという質問の答えは、その店舗の店長の考えによりけりなので『わからない』が正解です。

 

なぜそうなるのかというと、ほとんどのコンビニがフランチャイズという経営体制をとっているからです。

 

フランチャイズというのは、コンビニ会社が直接雇用している社員が店長をしているわけではなく、一般人がコンビニの制服を着ているようなものです。

 

なので、例えばローソンなら、ローソンのトップから

 

『全店舗に継ぐ。○時からクリスマスケーキを半額にせよ』と、司令が届いて値引きしているのではなく、各店舗の店長が

 

『まずいな。このままだと売れ残りそうだ・・・よし、値引きしよう』と、決めることができるのです。

 

コンビニ側としては、できるだけ正規の金額でクリスマスケーキを売りたいと思っています。

 

しかしなんの対策もしないまま、賞味期限が切れるのをただじっと待って「はい~時間切れ~廃棄処分~」とするわけにもいきませんよね。

 

だって廃棄処分にするために、わざわざ仕入れているわけではないのですから。

 

いつどのタイミングで値引きするかは、店長の考え次第というわけです。

 

コンビニのクリスマスケーキが安くなる時間と値引きしない店舗の考えのまとめ

コンビニのクリスマスケーキの値引き事情は、店舗の立地条件と店長の考え次第で決まることがわかりましたね。

 

もともと客足が少ない店舗では、早めに半額になる可能性が高い傾向にあるようです。

 

店舗によって値引きに踏み切る時間はまちまちですが、25日の午後から夕方にかけて4~5店舗をまわれば、半額になっているクリスマスケーキに出会えそうですよ。

 

争奪戦必至!

 

お目当てのケーキがゲットできますように!

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