七夕に食べる食材とは?行事食になった由来と簡単アレンジレシピ公開中

七夕 行事食 

1月1日の正月には『おせち料理』、3月3日のひな祭りには『ちらし寿司』や『ひなあられ』を行事食として食べます。

行事食とは、季節ごとの行事やお祝いごとに食べられる特別な料理のことをいいます。

「七夕の日に行事食って食べるの?」

「七夕って、願い事をしたためた短冊を竹笹に飾って、織姫様と彦星様に想いを馳せながら天の川を眺める日でしょ?」

そうですね。

七夕に行事食とはあまり聞いたことはないと思います。

でも実は、七夕にも行事食が存在するのです。

そこで今回は、七夕の行事食の事、なぜそれが食べられるようになったのか、そしてアレンジレシピを紹介していきます。

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七夕に食べる食材とは?

正月にしても、桃の節句ひな祭りにしても、スーパーやデパ地下に行くとそのイベントに因んだ音楽がエンドレスで流れ、特設コーナーが設けられています。

「もうすぐ年が明けるから、おせち料理の準備をしなくちゃ」

「もう桃の節句か。今年のちらし寿司は豪華にしてみようかな」

その時の行事に合わせて何を食べるべきか想像し易いのですが、七夕に関してはそういった『特別』なイメージがありませんよね。

やっぱり行事食なんてないのでは・・・。

いえいえ。あるんですよ。

七夕の行事食とは、ずはり『そうめん』です。

「えっ?そうめん?聞いたことないよー」ってダチョウ俱楽部ばりに思われた、そこのあなた!これ、本当なのです。

ではなぜ、七夕の行事食が『そうめん』なのでしょうか。

因みに、7月7日は『そうめんの日』でもあります。

七夕の行事食がそうめんの理由(由来)

元々七夕とは、古代中国から伝わってきました。故にそうめんを食べる元となった事柄も古代中国から伝わりました。

その昔、古代中国の帝の子供が7月7日に亡くなりました。

その後、その子供は一本足の鬼と姿を変え疫病を流行らせたのです。

困った人々が、生前その子供が好物にしていた『索餅(さくへい)』をお供えすると、鬼の祟りが静まりました。

再び疫病が流行らないように、それ以来7月7日に索餅が供えられるようになりました。

中国ではこの故事に因んで、「一年間無病息災が過ごせるように」と願いをこめて7月7日の七夕に索餅を食べる風習が生まれたそうです。

平安の時代の日本に伝わった当初は、中国と同じ材料を使って作られた『麦縄(むぎなわ)』として食べる習慣がありました。

この『麦縄』は別名『索麺(さくめん)』とも呼ばれており、それが後に言葉を変え『そうめん』と呼ばれるようになりました。

今でも、7月7日に食べるそうめんを、この鬼の故事に因んで『鬼の腸(はらわた)』と呼びます。

※麦縄は(索餅と同じ材料で)小麦粉と米粉で、これを練って縄の形にしたお菓子のことです。

※現在のそうめんに米粉は入っていませんが、小麦粉と食塩水で作られています。

他にも・・・

そうめんが天の川に似ていることから、貴族がそうめんを神様に供えるようになった説や、織姫の仕事道具の機織り機にかかっている糸をそうめんに見立て、機織りが上達するようにと願いを込めて食べるようになった説などがあります。

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そうめんの可愛くアレンジレシピ


せっかくの七夕の日に、いつも通りにすすってはちょっと寂しいですよね。

七夕らしく、そうめんを華やかに盛り付けて可愛くアレンジしてみませんか?

涼しげなお皿に茹でたそうめんを天の川に見立てて盛り付けます。

その上や周りに、薄焼き卵・茹でたニンジン・ハム・きゅうりなどを星型の型抜きでくりぬき飾り付けます。

オクラは輪切りにするだけで星形になります。

めんつゆをかけて出来上がりです。

オススメ

めんつゆの代わりに、ノンオイル青じそドレッシングをかけてさっぱり頂くことです。

七夕に食べる食材とは?行事食になった由来と簡単アレンジレシピ公開中のまとめ

7月7日の七夕の日の行事食が『そうめん』とは意外でしたが、平安時代から食べられていたとは更に驚きです。

是非、今年の七夕にはそうめんを食卓に取り入れてみたください。

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