話題のフローズンビールをまさか自宅で簡単に作れるなんて!

夏に関すること


暑い日が続く夏、仕事の後に飲む一杯のビールがたまらなく美味しいですよね。居酒屋に足を運んで飲むのもいいけど、帰宅してほっと一息ついたところでキンキンに冷えたビールを一気に流し込むなんて、最高に至福の瞬間です。

ぷはーっ!この一杯のために生きたてるなぁ~!

でもいつも同じ銘柄を同じ温度に冷やして飲んでいて、ちょっと物足りない・・・って思うことはありませんか?

もっと新鮮で、もっと斬新にビールを飲めないだろうか。

あるんです。
あるんですよ。暑い日にぴったりなビールの飲み方が!

しかも自宅で作れてしまうなんて、お得だとおもいませんか?

と、いうことで今回はビールをもっと美味しくもっと爽やかに飲みたい人必見です。実は、梅酒と日本酒でも同じような口当たりの良い食感に変えることが出来るので、是非ともそちらも合わせてお試し頂けたらと思います。

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シャリシャリのフローズンビール

フローズンビールの存在をご存知ですか?ソフトクリーム状の泡がシャリっと冷たくて病みつきになること間違いなしです。
-5℃に凍らせるシャリシャリとした泡の飲み心地を堪能してみませんか。

●準備するもの
お好きな銘柄のビール
(コーヒーやジュースなどの) 蓋つきのアルミボトル
グラス
① アルミボトルの4分の1程度までビールを注ぎます。

② アルミボトルの蓋を閉めて冷凍庫で三時間冷やします。
※冷凍庫にビールを放置すると缶が破裂しますので、時間が守るようにしてください。

③ しっかり冷えたらアルミボトルを取り出し、10回ほど振ります。
※この時強く振りすぎると破裂の恐れがありますので、やさしく振ってください。

④普通に冷やしたビールをグラスの半分くらい注ぎ、その上に③で作ったフローズンビールを乗せます。

以上の工程で、いつもと全く違うビールが自宅にいながら味わえます。
注意くれぐれも自己責任でお願いいたします。

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シャリっと冷たいフローズン梅酒

ミキサーなどを使うことなく簡単に作れてしまうが魅力的です。

●準備するもの
梅酒

500mlのペットボトル
① ペットボトルにお好みの濃さの梅酒の水割を入れます。

② 冷蔵庫のチルドケース又は、冷凍庫の冷凍室やチルドルーム、いずれかに入れ1~2時間ほど凍らせます。
※梅酒は完全に凍ることはありませんので、薄い氷が張ってきたら完成間近の合図です。1~2割凍ったらOKです。

③ 冷凍庫からペットボトル取り出し、蓋がしっかり閉っていることを確認してシャカシャカ振ります。

④ ペットボトルがもったりしてきたら完成。

涼しげなガラスの器に盛り付けたら、暑い夏を乗り切るのにぴったりの梅酒になります。デザート感覚で召し上がってもいいかもしれませんね。

すっきり清涼感のみぞれ酒

みぞれ酒とは日本酒のシャーベット状のものです。グラスに注ぐ瞬間、不思議な光景を目で楽しんで口に含むとフワッと溶けて何とも言えない清涼感溢れる味わいを楽しめて、一度で二度おいしい日本酒です。

●準備するもの
日本酒(純米吟醸 玉乃光がおすすめ)
グラス
① 日本酒を冷蔵庫で良く冷やします。
※よく冷やすために鉄製の容器を利用することをお勧めします

② 良く冷えたら次に冷凍庫へ移し、90分間更に冷やします。

③ 日本酒が良く冷えたところで、冷凍庫から静かに出します。

④ 冷やしたグラスに少し高い位置から③の日本酒を注ぎ入れると、グラスに触れる衝撃で日本酒はシャーベットのようにシャリシャリに大変身します。

清酒は静かにゆっくり冷やすことで、-10℃でも液体の状態を保ちます。これを過冷却といいます。過冷却したお酒を、冷やしたグラスに注ぐとその衝撃でお酒が結晶化してシャーベット状になります。これが『みぞれ酒』です。

過冷却したお酒に僅かな衝撃を加えると、それをきっかけにお酒の分子が次々に結びついて結晶化するという仕組みです。シャリシャルと爽やかで、口に中でフワッと溶けて味と香りが広がります。

※みぞれ酒にレモンスライスを添えるか、シークヮーサー液を2~3滴垂らすと爽やかさが更に引き立ちます。

フローズンビールを作るまとめ

いかがでしょうか。暑い日には氷を食べてスッキリ涼しくしたいものですよね。
自宅で簡単に、大好きなビールがフローズンに早変わりして、爽やかさを演出してくれます。

冬はこたつでぬくぬく温まりながらフローズンビールを楽しんでもいいですね。
是非試してみてください。

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