バレンタインの義理チョコは職場で必要?いらないと思われている真実

バレンタインデー冬に関すること

バレンタインデー
2月に入ると女性にとって特別な一日がやってきます。『バレンタインデー』です。

バレンタインデーとは、密かに想いを寄せている男性に気持ちを告白する日ですよね。
私もこの日ばかりはソワソワしていたことを覚えています。

女性から告白することで、好きな男性と両思いになれるかもしれないですし、断られたとしても、次の男性へと進むチャンスが巡って来るのですから、バレンタインデーは女性にとって特別な日なのです。

しかし、本来の意味を度外視して男性を困らせている女性がいるのをご存知ですか?

それは、『義理チョコ』を配って回る女性社員のことです。
もしかしたらあなたも毎年、職場で義理チョコ配りをしているのではないですか?

「確かに配ってはいるけど、気持ちだし」「お返しなんて求めてないし」「自己満足だし」なんて理由をつけて義理チョコを配っていると、男性社員から嫌われるかもしれませんよ。

そこで今回は、義理チョコは職場で必要なのか、もらった男性社員は実際のところどのように思っているのか、それでも配らなくてはならない社風に置かれているならどのように行動するのがベストなのか、についてまとめてみました。

スポンサーリンク

バレンタインの義理チョコは職場で必要?

職場で配られる義理チョコは、どのような理由で配られているのでしょうか。おおよそ次のような理由があげられます。

●日頃お世話になっている感謝の気持ちやお礼の意味を込めて。
●職場でのコミュニケーションとして。
●毎年恒例の行事の一環として。
などなどです。

しかし、バレンタインデーとは本来どのようなイベントでしたっけ?
想いを寄せる男性に愛の告白をする、女性にとってとても大切な日・・・ですよね。

ということは、『義理チョコ』の存在自体がおかしいと言うことに、もっと早く気づかなければなりません。

バレンタインデーは、感謝の気持ちを伝える日ではありませんし、日頃お世話になっていることのお礼をする日でもありません。愛の告白をする日です。
よって、職場で『義理チョコ』を配ることは不必要ということです。

女性の中にも違和感を感じているはずです。「なんで義理チョコなんてあげなきゃいけないの?」と。

義理チョコなんて、あげたいと思っている人と、欲しいと思っている人だけでやり取りしたら良いのです。

必要ないと感じている人は、間違った風習に巻き込まれない、強い意思を持ちましょう。

義理チョコの職場配布はいらないという男性の本音

「でも、チョコをもらったら嬉しそうに受け取るやん」って言ってるあなた。

そりゃあ男性は、嬉しそうに「ありがとう」と受け取りますよ。女性と違って大人ですから、相手を傷つけないために表面上では喜んでいるように取り繕います。
男性の心の中は迷惑だと感じています。
その一部をご紹介します。

●お返しが面倒なので義理チョコは要らない。バレンタインはなくして欲しいイベント。

スポンサーリンク

●ホワイトデーのお返し目当てで渡されても正直面倒。

●チョコは好きだから義理など関係なく嬉しいけど、お返しするのがちょっと・・・。

●チョコレートメーカーの政略から日本に定着したもの。ホワイトデー自体も「お返しの日があってもいいじゃないか」っていうところから出来たバレンタインの二番煎じ。義理チョコは毎年来るので苦慮している。気持ちはありがたいのだが・・・。

●本命だけの習慣にしてもらいたい。そうなればお返しを買う必要がなくなる。

●ちゃんとした愛のあるもの以外は欲しくない。

●義理チョコしかもらったことがない自分は惨めに思える。

●好きな人にだけ渡せば良いと思う。

●形だけする儀式のようなものは面倒。もらえばお返しも無視できない。お菓子業界に踊らされた行事を、何故職場まで??と疑問。

●男女ともに気を遣う義理チョコは止めたほうが良いと思う。

男性からしてみると、義理でももらえばお返しをする義理が発生し、精神的に負担に思います。

職場で日頃の感謝の気持ちを伝えたいなら、もっと的確なイベント(?)が日本にはあるじゃないですか!『お中元』と『お歳暮』ですよ。
品物で『お礼』を表すのも良いですが、しっかりと仕事をして会社に貢献することが社会人としての常識ある『日頃の感謝の表し方』となるのではないでしょうか。

義理チョコは職場ではばらまきでOK

義理チョコが迷惑に思われるのなら配るのをやめよう!と思っていても、中には会社の雰囲気(他の女性社員が配るのに、自分だけ配らなかったら変に思われる・・・みたいな女性同士の点数稼ぎや強迫観念)などでやめられないという女性社員もいると思います。

そんな時、男性が多い職場の場合は個別に渡すのではなく、個包装されたチョコやクッキーの詰め合わせを休憩室などに置いておくようにしましょう。
「どうぞご自由に食べてください」という形式にしておけば、誰しもが手に取りやすくなりますし、負担になることはありません。値段より数量で勝負です。

もし、男性が少ない職場でしたら、安価なチョコを全員に配ります。ポイントは、差をつけないことです。

女性社員の間で現金を徴収し取りまとめてくれるお局さんがいる場合は、それに乗っかってしまいましょう。出費も数千円で済みますし買いに行く手間も省けます。

女性は陰険で陰湿ですので、数千円くらいで社員感がギクシャクしないのなら安いものです。不本意だと思っていても、その風習に従うほうが得策です。

義理チョコは迷惑だと思われている事のまとめ

私もどちらかと言えば、イベント好きで一方通行のプレゼントを選び、自己満足を満たすために相手に渡す『プレゼント魔』の気があります。

だから義理チョコを贈りたくなる気持ちは分からなくはないのです。が、世の男性の本音を知ってしまえば「アレも、コレも、迷惑に思われていたんだなぁ」と反省させられます。
特にこの『バレンタインデー』のシステムは『ホワイトデー』が付きものです。

男性の立場からすると、好きでもない相手からチョコをもらって、一ヶ月も悩み、気が進まないお返しを買わされるわけですから、『要らないイベント』と言われるのも当然だと感じました。

女性のみなさん、今後もバレンタインデーを大切な一日として残していくためにも、義理チョコは控える方向で、考えてみてください。

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました