雑煮が夫婦で違う時の解決方法5選!実家VS嫁!食べ比べて和解?

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雑煮って、地域がものすごく出やすい料理ですよね。

 

毎年元旦にお母さんが作ってくれていた雑煮は、全国共通のものだと思っていませんでしたか?

 

いえ、むしろ疑問にも思わないくらい、今まであなたが食べていた雑煮こそが『日本全国民が共通して食べている雑煮』と思っていたことでしょう。

 

カレーライスがカレーライスであるように、餃子が餃子であるように、あなたの知る雑煮が『雑煮なんだ!』と。

 

実は違うんですよね。

衝撃を受けるのは、結婚してからではないでしょうか?

 

独身の時には母の味を再現して好きなように食べていたのに、結婚して初めてのお正月で作った雑煮に、あなたの旦那さんは驚きの一言を言い放つのです。

「あれ?雑煮は?」

 

あなたが慣れ親しんできた雑煮を差し出すと

うちの雑煮と違うんだけど」

 

ひぇーーー!!ですよね。

 

よくよく調べてみると、関東は『角餅のおすまし仕立て』で、関西は『丸餅の白味噌仕立て』、他にも、ブリが入っていたり・あんこ入りのお餅が入っていたり・ぜんざいだったりと、地域で様々のようですよ。

 

こんなにも色々な種類があるなんて・・・。

 

しかしだからと言ってこれまで信じてきた雑煮を、相手の都合に合わせて変更するのもどうかと思いますが、それは旦那さんも同じはずです。

 

さて、あなたはどうしますか?

自分の雑煮を貫きますか?

それとも、旦那さんの味に合わせますか?

 

そこで今回は、夫婦で雑煮の味が違った場合の解決策をご提案したいと思います。

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雑煮が夫婦で違う!?そんな時の解決方法①【自分を貫く】

台所は女性のテリトリー。

男性が入れる領域ではありません。

 

旦那さんがなんと言っても、自分の母親から受け継いだ雑煮を頑なに作り続けるという方法です。

 

最初の頃は文句の一つや二つ出るかもしれませんが、一年経ち、二年経ちしてくると、いずれは旦那さんもあなたの味に馴染んできます。

だって、夫婦ですから。

 

旦那さんの帰る家があなたの居る家であるように、旦那さんが口にする食事はあなたが作る料理なのです。

 

最愛の妻の味に慣れ親しんできた旦那さんも、『これが我が家の雑煮』と思うようになるものです。

 

だからと言って手抜きをしてはいけませんよ。

 

丁寧に出汁をとるとか、手間ひまかけた雑煮を作って振る舞い、しっかりと旦那さんの胃袋を掴む必要がありますよ!

 

雑煮が夫婦で違う!?そんな時の解決方法②【旦那さんを立てる】

好きで一緒になった旦那さんだからこそ、あなたの味の雑煮を一緒に美味しく食べてもらいたいと思うものですよね。

 

でも、一年の始まりくらいは旦那さん好みの雑煮で気持ちよく新年を迎えてもらってはいかがでしょうか。

 

旦那さんが満足する年明けを、あなたが提供することで一年間の活力にしてもらうということです。

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『男は単純な生き物』とは言いますが、要は旦那さんの考えに歩み寄っているように見せかけておいて、その実、裏ではしっかりと糸を引いているくらいに気持ちのゆとりを作りましょう。

 

雑煮が夫婦で違う!?そんな時の解決方法③【お互いに関与しない】

どうしても譲れない!

お正月の雑煮は絶対にコレ!

 

そんな時は相手の雑煮にタッチしないという方法があります。

 

自分は自分の好きな雑煮を自分の分だけ作って食べ、旦那さんには旦那さん自身で好きなように作って食べてもらいましょう。

 

これで万事解決です。

 

でも、せっかく夫婦になったのに別々のものを食べるなんて、味気ない家庭になりそうですね。

 

雑煮が夫婦で違う!?そんな時の解決方法④【相手を思いやる】

「私は、この雑煮を食べないとお正月が来たと思えないの!」なんて意地の張り合いはよくありませんよね。

 

要は譲り合いです。

 

相手を認め・受け入れることが夫婦ですよね。

 

雑煮と言ったらこれ!と決めつけるのではなく、旦那さんと二人で話し合いましょう。

そして、夫婦二人だけのルールを決めるのです。

 

例えば、正月1日目は旦那さんの好む雑煮を作って家族で食べ、二日目は自分の受け継いだ雑煮を作って食べるというようにしてはいかがでしょうか。

 

これなら正月三ヶ日に、どちらも味わえるので超お得ですよね!

 

お正月に二種類の雑煮を作るのが大変なら、今年は旦那さんの味、来年は自分の味というように、隔年で作るのもいいでしょう。

 

縁起物の雑煮にそれぞれ拘りがあるかもしれませんが、こんな些細なことで喧嘩しながらの一年の幕開けは寂しさを感じます。

 

雑煮が夫婦で違う時の解決方法⑤【食べ比べ】

夫婦それぞれの味を大切にするものいいのですが、世の中にはまだまだ沢山の種類がある雑煮。

 

せっかくなら、色々な地方の味に触れてみてはいかがですか。

 

今はクックパッドなどにレシピも公開されていますので、毎年違う雑煮を作って食べ比べて楽しむのも面白いですね。

 

一日目・旦那さんの味

二日目・自分の味

三日目・全国の珍しい雑煮

料理はセンスです。

 

「いやいやそんなの雑煮じゃない」なんて突っ撥ねるのではなく、受け入れて楽しい正月を過ごしましょう。

 

雑煮が夫婦で違う時の解決方法3選!実家VS嫁!食べ比べて和解?のまとめ

「食べ慣れた雑煮を食べないと正月がきた感じがしない」というのはわかります。

 

私だって長年食べきた『おすましの、丸餅・ブリ・かまぼこ・かつお菜』が雑煮だと思っていますので、突然『具沢山の白味噌仕立て』の雑煮が出てきても「豚汁ですか?」としか思えませんもん。

 

ですから、無理に相手に合わせる必要はありませんし、自分を押し付ける必要もないのです。

 

必要なのは『譲り合い・思いやり』です。

 

今年の失敗した経験を活かして夫婦で話し合い、ルールを作っちゃいましょう!

 

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