歯石とは?わかりやすく教えて!放置するとどうなる?取る必要ある?

歯磨き タイミング 回数 多すぎ 寝る前 時間

治療済みの奥歯の詰め物が取れた時、ついでに歯石の除去もしていただきました。

人生で初めて歯石を取られたこの日、歯科衛生士がこのように言ったのを今でもはっきり覚えています。

「今まで一度もメンテナンスしたことない割には、全体的にキレイにしているね」

「でも、歯石は歯石を呼ぶから、今回全部取っておきましょうね」

シセキガ シセキヲ ヨブ ?

なんのこっちゃ?だったのですが、その後定期検診を受けるようになってからは毎回歯石除去を施されるようになりました。

『歯石なくても歯石ついてくるじゃん!!』

厚切りジェイソンさんの「ほわーぃ!じゃぱにーずぴーぽー!!」ばりにツッコミたくなりましたが、それよりも歯石がどこから来てどのように付着しているのか、当時は考えても答えが出ませんでした。

あんなにしっかり取ってもらっても、いつの間にかビッシリついている歯石

不思議ですよね。

そこで今回は歯石の正体と、それを放置していたらどうなるのか、除去する必要性についてまとめました。

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歯石とは何?わかりやすく教えて!どこからくるの?

取っても取っても蘇ってくる歯石って、一体どこからやってくるのでしょうか。

まず色に注目してみると、白っぽいような象牙っぽいような色をしていますね。

『歯石』という漢字からは『歯にこびりついた硬い石』若しくは、『石のように硬くなった歯』というように推測出来ます。

歯科衛生士の言った「歯石が歯石を呼ぶ」この言葉に翻弄され、舌の裏側から歯石の元になる何かが分泌されているのか?と、おバカな発想をしてしまう始末。

そんなふうに本気で思い込んでいたのですが、実は歯石って、歯垢(プラーク)が変化した姿だったのです。

歯垢(プラーク)といえば歯の表面に付着していて、舌で触るとザラザラと感じるヌメヌメした白いアレのことですよ。

「あのフワフワした歯垢(プラーク)が、歯石の正体?!」

この事実を初めて知った時、本気の衝撃を受けたことは言うまでもありません。

歯垢(プラーク)は虫歯菌の塊で、1mgに10億もの菌が住み着いているんですね。

例えるなら、1mgとは塩10粒分の分量になります。

しかしどうやって歯垢(プラーク)が歯石に変化するのでしょうか。

皆さん毎日歯磨きをされるかと思うのですが、しっかり磨いているつもりでも実は磨き残してしまった歯垢(プラーク)が歯と歯の隙間に潜んでおり、分泌される唾液に含まれたカルシウムによって歯石へと変化していたのです。

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歯垢から歯石へと変化するのに、一週間も二週間もかかりません。

二日間です。

たった二日間、歯垢を口の中に留めておくだけで、歯磨きで除去出来るはずのものが硬い歯石となってしまうのです。

歯石は、歯磨き程度ではもう落とすことはできないのです。

あなたは歯磨きを、ちゃちゃっと終わらせていませんか?

下の前歯裏のカーブは磨けていないことが多いものです。

歯石とは?放置するとどうなるの?

歯石を放置していたとしても歯に影響を及ぼすものではありませんが、歯科衛生士の言葉を思い出してください。

「歯石は歯石を呼ぶ」

これは、歯石の表面がガサガサしているので新たな歯垢が引っかかりやすくなっています。

歯石に付着した歯垢も二日間で歯石となり・・・それを繰り返すことで歯石がどんどん大きくなっていくのは、容易に想像が出来ますね。

歯科衛生士はまさにこの事を伝えたかったのです。

今になってようやく理解いたしました。

歯石の中で繁殖し続ける虫歯菌により、虫歯になる可能性があります。

巨大化していく歯石はやがて歯と歯茎の隙間にも広がり、歯周病の原因となります。

歯周病さえも放ってしまとお口のトラブルに留まらず、呼吸器・脳血管・心循環器などの疾患にも繋がり、命を落とす危険も潜んでいるのです。

歯石って取る必要性があるの?

たまに歯石を取ることを躊躇する人がいます。

あなたもそうですか?

前章でも述べた通り、現在ついている歯石を放置しても問題はないでしょう。

しかし、歯石は成長します。

その成長した歯石が原因で虫歯歯周病となり、気付かない内に口臭もキツくなって周囲の人に迷惑をかけることになります。

他にも、歯茎が下がってきてくると歯がグラグラし始め知覚過敏にもなります。

お口のトラブルに自覚症状はありませんが、ゆっくりと確実に進行していきますので、気付いたときには手遅れということも大にしてあるのです。

ご自身の歯が抜けてしまうと、一生入れ歯の生活があなたを待っていることになります。

そうならないために、マメなケアが大切なのです。

歯科の定期検診を受けることで、歯石除去の他にも虫歯や歯槽膿漏のチェック歯茎の健康状態のチェック・何か見つかっても早期発見なので治療も短期で済みます。

歯磨きの指導も受けられますよ。

歯石は『百害あって一利なし』です。

是非、定期的にチェックして、歯石除去をしてもらうよう心掛けましょう。

早い段階だと麻酔もせず、歯石取りも痛みはありません。

初めての人はスッキリ感よりも、スースーした違和感を感じるかもしれませんが、定期的に除去していけばそれが当たり前となり、気持ちよさが分かるようになります。

「実は(口腔内が)気になっています」という人は、早めに歯科を受診してください!

歯石とは?わかりやすく教えて!放置するとどうなる?取る必要ある?のまとめ

「朝・昼・晩、1日三回しっかり歯磨きしているから、磨き残しなんてない」と言うあなた!

鏡の前でチェックしてみましょう。

歯と歯茎の境目に白いものが付着していませんか?

前歯の裏側はいかがですか? 特に下の歯。

その白いものが歯垢(プラーク)であり、硬くなっていれば歯石です。

そのまま放置していても良いことはひとつもありませんので、早めに歯科を受診して歯石除去をしてください。

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